2018/02/17

教えて先生!犬の手作りごはん初心者のためのQ&A【Vol.1】

これから犬の手作りごはんを始めたい方、
そもそも犬の手作りごはんってどんなもの?
そんな方々のギモンを解消すべく、ペット栄養管理士、菊地先生に質問してみました♪

ドッグパッドが考える犬の手作りごはん

飼い主さんによっては、
毎日同じドッグフードだと飽きてしまわないかな?
ドッグフードをあげるだけだと物足りない!
・・・と思う方もいらっしゃるかと思います。

また、ワンちゃんによっては、ドッグフードだけだと食いつきが悪い子もいます。
大切な愛犬のために、手作りごはんを作ってあげよう!と思ったとき、
全ての栄養を補った完璧な手作り食を作ることは非常に難しいことです。

そこで、私たちドッグパッドは、
栄養バランスが取れたドッグフードにちょこっと乗せる「ちょい足し」で、ワンちゃんの食生活をさらに良いものにしていけたらと考えています。

私たちの食卓の延長にワンちゃんの食事づくりがあり、ワンちゃん「と」の食生活を楽しんでもらいたい。
そんな思いでドッグパッドでは目的に合わせた犬ごはんレシピをペット栄養士さん監修のもと、皆さまにご紹介しています。

Q.先生が犬の手作りごはんに興味をもったきっかけは?

ロミ(ラブラドール)を飼い始めて、ブリーダーさんからの推奨フードを食べさせていたころ、フードのにおいと糞の臭さがとても気になっていました。
「嫌なにおい」と感じていたということです。

私の小さいころは小型犬を2代に渡り飼ってましたが、私自身が子供であったため、フードが気になるなんてことは一度もありませんでした。
そこでペットフードに関する本を図書館で読み進めていくうちに、
このままこのフードをあげ続けていいのかな?
手作り食ってどうなのかな?
本当にこの良いフードとはどんなものか?

・・・等疑問を沢山もちました。

それを少しでも解決したいと思い、ペットの栄養に関する講習を受けたというのがペット栄養管理士を取ったきっかけとなりました。
そして現在、手作り犬ごはんのレシピを監修しております。

Q.手作りごはんのメリットって?

一番のメリットは家族の食事同様、何をどれだけ食べているか一目瞭然なところです。

二番目は、体調の変化が分かりやすく原因がたどりやすいです。

例えば糞を見ればカットした野菜をちゃんと消化しているのか。
そのまま出てくるようであればもう少し細かく切ってみよう、すってみよう、と工夫ができます。
ゆるければ水分が多かったのか繊維が多かったのか?などです。

日々の観察で「その子」にあった食事形態が確立されてきます。

自分の子供に置き換えた時は、牛乳を飲むとうんちがゆるい、便秘気味の時はさつまいもが合うとかおからが合うなど・・・
普段の食事を通して、家族の健康管理を何気なくしていませんか?
愛犬に対しても、その事とと同じなんです。

Q.いつ頃から手作り食を与えるのがいいですか?

安心して与えられるのはやはり胃腸・消化器官が発達した頃の成犬(約1~6歳)が良いのではないかと思います。

簡単な目安は一回分の食事量は、犬の頭の鉢のサイズぐらいと言われています。

回数は個体差がありますので様子をみながら回数を決めてもいいですね。
ちなみにうちのロミは体重維持がしやすいため少なの量を一日3回あげてます。

Q.毎食はできないですが、大丈夫ですか?

もちろんです。
人間の食事だって手抜きの日や、外食もあります。
犬にも毎食手作りじゃなければ、と思うのはストレスになりますから、あくまでも出来る時に作るで良いのではないでしょうか?

Q.一度手作りをあげるとドックフードを食べなくなりそう・・・

個体差はあると思いますが、個人的には手作り食をあげていてドッグフードを食べなくなったと聞いたことがありません。
もし心配なようであれば先ずは1種類の食材をフードに「ちょい足し」することから始めてみてはいかがでしょうか?

まとめ

私の周りにも、犬の手作り食は「ハードルが高い」との声を聞きます。

が、ご自分や家族の食事作りをおっかなびっくりしながら作っている方がどれぐらいおられるでしょうか?

もしスーパーやデパートなどで売っていない食材を材料にするならそれも分かります。
例えば、自分で仕留めた小動物のお肉と、野原に生えている雑草で料理を作るとしたら、
「これ食べられるのか?なんか毒でも入っていやしないか」なんて、私も怖いです。

でも、違いますよね。
自分の口にいれても何の問題ないものばかりで作りますよね。
大丈夫です。

もっと愛犬と向き合うチャンス!是非作ってみてください♪