2018/02/22

犬の老化はどのように気づき、どう対応すればよいのでしょうか

愛犬もいずれは歳をとります。
そうすると、呼んでも反応が遅れたり、なかったりします。
当然危険が近づいても回避することが遅れがちになります。
そんなワンちゃんの変化はどう気づき、対応してあげればいいでしょうか。

ワンちゃんの歳のとり方は人間よりずっと早く、
歳の数え方は「犬と人間の年齢の違いを知ろう!」に載っています。

その記事によると、「大型犬の成長はゆるやかで、成犬になるまでにやや時間がかかりますが、シニア期に入るのは小型犬より早くなります。

仮に人間の60歳くらいに相当する年齢からシニア期に入ると考えた場合、小型犬では9~11歳、中型犬では8~9歳、大型犬の場合は7~8歳となります。ただ、新陳代謝機能や免疫力などが徐々に低下してくるのが平均的に7歳頃と言われていることから、一般的には7歳くらいからシニア期に入ると考えられています」。
では個体差のあるワンちゃんが実際に老化したのかどうかはどうやって判断するのでしょうか??

老化のサインはどんなところに出るの?

昨年の12月に亡くなったわが家のポーちゃん(黒柴、メス、享年12歳)は亡くなる半年ほど前の6月頃からめっきり老け込みました。
それは目に見える老い方でした。今までバクバク食べ、元気に散歩していたので、意外な展開でした。
まず腰のあたりの筋肉が落ちてからだが少し小さくなりました。散歩の勢いも落ち、ゆっくり歩くようになりました。坂道を上るときはちょっと休むようになりました。
毛艶はちょうどいいフードが手に入ったのであげたところ、艶々としてきました。その反面、顔の周りの毛に白髪が増えてきました。眼には白い陰がみえ、白内障が進んできたようです。皮膚のしわやたるみも増してきました。
これらの変化とともに、それまであまりなかったのですが、フケが多くなり、痒がるようになり、よくからだを掻いていました。病院での診断は免疫力の低下でした。

歳をとってからの食事にはどんな注意を

歳をとると咬む力や飲み込む機能が低下します。
ポーちゃんの場合、それまであげていたフードを少し小さな粒のものに代え、ときにはレトルトの柔らかいものもあげるようにしました。硬いフードが食べにくいような様子を見せたときは、お湯に浸して柔らかくするなどの工夫もしました。あまり積極的に食べたがらない時にはフリカケをかけてあげました。フリカケは食欲が落ちたときにはとても効果的でした。

歳とともに散歩や運動にも変化を

歳をとると、それまで喜んで行っていた散歩もおっくうがるようになってきます。しかし散歩を欠かすと運動不足や肥満の原因にもなるので、短くてもよいので、毎日必ず散歩に行っていた習慣を崩さないようにしました。
若い頃は雨が降っても雪になっても毎日必ず散歩に行っていました。でも、無理をさせることはありません。室内でボールやおもちゃ遊び、宝物探し、かくれんぼをしたり、一緒になって遊ぶことでからだを動かすようにするとよいと思います。

まとめ

歳をとると、呼んでも反応が遅れたり、なかったりします。当然危険が近づいても回避することが遅れがちになります。飼い主が注意して危険な場所や場面を避けてあげることが必要です。
近所には犬種の平均を越えて長生きするワンちゃんもいます。個体差もあるのでしょうが、若い頃からフードやサプリメントなどで栄養のバランスに気を配ったり、しっかり運動させているようです。
ワンちゃんの健康寿命を延ばすのも飼い主の責任なのでしょう。