2018/02/24

我が家の、愛犬のための手作り介護食♪

愛犬にはいつまでも元気でいて欲しいですが、いずれかは人と同じように歳をとり、介護が必要になるときがやってきます。「食欲が落ちてしまい、普段食べていたドッグフードを食べなくなってしまった。」「最近、食いつきが悪くなってしまった」
そんな時に、ドッグフードより嗜好性が高い手作り食で介護食を作ってあげられたらということで、
今回は、私の経験も交えて、犬の介護食についてご紹介します。

私の体験談

私は現在2頭のボーダー・コリーと暮らしています。
そのうちの1頭「大左右衛門」は末期の肺がんを患っています。

つい先日容態が急変し、倒れ、呼吸もままならず食事もほとんど受け付けなくなってしまいました。
急いで病院に連れていったところ、胸水が溜まっていて空気が入る場所がなくなってしまっている状態であることが分かりました。

入院を勧められましたが、母から離れるとパニックを起こしてしまうため、日帰り入院で処置をしていただいている間に自宅で使える酸素室を借りに行き、自宅に連れて帰り、酸素室と飲み薬で様子を見ることにしました。

ご飯が大好きな大左右衛門ですが、帰宅後も食べてくれません。栄養が摂れなければどんどん衰弱していってしまうため困りました。

その時、亡くなった先住犬も同じような状況があったことを思い出しました。
その時は大好きだった手作り食に近い市販のレトルトご飯だけ食べてくれていました。
そのことから、「もしかしたら大左右衛門も大好きな手作り食なら食べてくれるかもしれない。」と思い、消化にいいポタージュを作りました。
最初は匂いを嗅ぐだけでしたが、口元に少しつけてあげるとペロッと舐めてくれました。

そこから、少しずつ食べてくれるようになり、3日後には持ち前の食欲を取り戻し、普段のドッグフードも食べられるようになり、体調も倒れる前くらいにまで回復してくれました。

介護食を作るうえで気を付けていること

私が介護食を作るうえで気を付けていることは次のことです。

・消化にいいようすりつぶす。
・病気を悪化させてしまうであろう食材は使わない。
・現在、心配されていること(貧血や脱水など)の改善を期待できる食材をなるべく使用する。
・しっかり火を通し、しっかり冷ましてから与える。

私の愛犬の場合は、消化不良も起こしていたので、手作り食の場合、形状が残っている状態だと胃腸にかなり負担をかけ、逆に悪化させてしまう可能性がありました。
なので、ポタージュ状になるまでハンディーブレンダーでよく撹拌してから与えています。
また、がんを患っているので癌の栄養源になりやすいと言われている炭水化物はなるべく避け、貧血気味なので鉄分が豊富に含まれている牛肉の赤身や小松菜などを多めに使用したものを与えています。

手作りの介護食で良いところは、このように愛犬それぞれの症状に合わせたものを作ってあげることができるということだと思います。