公開日
2018/04/25
更新日
2018/05/23

愛犬の腰痛予防について

前回はワンちゃんの肩こり、首こりの理由やマッサージについてご紹介しました。ワンちゃんの肩こりや首のこりのマッサージをして、辛さが理解できた飼い主さんもおられたかもしれません。引き続き肩こりや首のこりのマッサージしてあげてくださいね。
今回はワンちゃんの腰痛予防についてです。

腰痛は二足歩行の人間特有の疾患と思われていましたが、ワンちゃんも人間と同じ腰痛になります。
軽い腰痛、ギックリ腰、ヘルニアなど様々な腰痛がありますが、間接や足腰などへの負担が蓄積し腰痛になります。そうなる前に早期発見、早期治療が一番の予防となりとても重要です。

ワンちゃんの腰痛の原因は?

最近のワンちゃんは昔にくらべると長生きのワンちゃんがふえていますが、意外とその長寿が腰痛の原因になることもあります。他にも肥満や、室内で生活するワンちゃんはフローリングなども腰痛の原因となり得ます。
犬種によっても注意が必要なワンちゃんもいます。

ワンちゃんの腰痛の症状は?

ワンちゃんを観察してみましょう。
例えば
・歩き方、後ろ足をひきずったり、もつれたりしていませんか?
・背中をアーチ型に丸めて歩いたり、腰が弾けたりしていませんか?
・腰回りをふれるといやがりますか?
・トイレに時間がかかりますか?
ワンちゃんが腰に痛みを感じているときは上記の症状がでます。そのような時は動物病院の先生に受診、相談しましょう。

ワンちゃんの腰痛予防のために

日常生活の中では、なるべく腰に負担をかけないようにしましょう。
・ソファーやベッド、車など高いところから飛び降りるのはやめさせましょう。高いところはスロープにしてみるなど、室内環境の高低差を見直し改善することもできます。
・フローリングは滑るのでカーペットやコルクマットを敷くのもいいですね。
また、ワンちゃんの足の裏の毛や爪を短くカットし滑りにくくしましょう。
・後ろ足でたたせないように生活に気をつけましょう。
・太らせないようにしたり、冷えにも気をつけましょう。

腰痛に気をつけたい犬種

胴が長く足の短いワンちゃん、体重の重い大きなワンちゃん
(ダックスフント、トイプードル、コーギー、シーズー、ビーグル、ゴールデンレトリバー、ラブラドールレトリバーなど)

腰痛予防のための腰痛に効くツボ

ワンちゃんの腰痛に効くツボはワンちゃんの背中に腎兪と大腸兪があります。

そのツボを親指と人差し指で両側をはさむようにもみます。

ツボの位置がよくわからない時はその周辺を揉んであげても効果があります。
ぜひお試しください。

注意してほしいこと

背骨はもまないようにしましょう。
またすでに腰痛のワンちゃんに直接患部にふれると、痛がったり悪化したりしてします。すみやかに動物病院を受診しましょう。

腰痛予防で1日でも長く愛する家族の一員のワンちゃんと健やかにすごせるように、願っています。

次回は老化予防についてお伝えしたいと思います。
どうぞお楽しみに・・・♪