公開日
2018/05/03
更新日
2018/05/17

あなたの「しつけ」は「虐待」になっていませんか?

あなたが「しつけ」だと思ってやっていることが、実はワンちゃんにとっては「虐待」になっていることもあります。毎日一緒に暮らしていくなかで、「虐待」だと思わず、「しつけ」だと思ってやっていたことはありませんか。

例えば・・・

しかるとき

何度教えてもお手やお座りを覚えないと、つい大声でしかったり、たたいてしまったりしがちです。でもどなったり、ましてや叩くなどは絶対にいけません。根気よく、語り掛けながら教えましょう。

決められた場所で用を足さなかった場合

失敗した場所に連れていって鼻先をこすりつけ、「ここでやるのよ」などとしつけることがあります。しかしワンちゃんにとっては鼻をこすりつけられても痛いだけで理解できません。場所を指で指示しながら、言葉で繰り返し教えてあげましょう。

散歩のときに言うことをきかない場合

しかるためにリードを急に引いたり、吊り上げる場面を目にします。リードはワンちゃんに合図を送るものなので、嫌な目に遭わせるときに使うのは逆効果になります。

いうことをきかないので無視する

人間にとってもネグレクトは心に大きな傷を残します。それはワンちゃんにとっても同じです。言葉やアイコンタクトでコミュニケーションを図りながら意思を通じさせるようにしましょう。

体温調整

これからだんだん暖かくなってきます。それにともない道路の温度もかなり高くなります。25℃以上の夏日には日中に道路に熱がたまり、夕方になってもなかなか路面温度が下がらないことがあります。散歩は早朝の涼しい時間か、夕方なら路面が熱くないか手で確かめてから散歩にいきましょう。もちろん日中の散歩は厳禁です。そして1時間を超える散歩の場合は必ず途中で水飲みができるようにしましょう。

最後に

ワンちゃんのしつけは基本的には人間の子どもと同じです。
しかって育てるのではなく、ほめて育てることが基本です。

愛護団体やセラピードッグを育成している方々にお話をうかがうと、やはりほめてしつけることを徹底しています。けっして叩いたりしかったりはしません。

家族の一員であり、人間とは違う面があるので、人間の都合ばかり押し付けないことが大切です。

ワンちゃんは人間の心を私たちが思っている以上によく理解しています。
間違っても飼い主のストレスや感情のはけ口にしないようにしましょう!