2018/06/15

【国産 vs 外国産】ドックフード、どちらを選べばいい??

ドックフードを選ぶ上で、国産か外国産か悩む方は多いのではないでしょうか?
どちらを選んだ方がいいのか、賛否両論ある中、国産と外国産それぞれのメリット・デメリットを知ってもらった上で選び方の大事なポイントをご紹介いたします。

国産、外国産ドックフードの大きな違い

ドッグフードは国産と外国産で違いがあります。
安全基準に注目した場合、より優れているのはどちらでしょうか。

一般的に私達人間が食べる食材は、「国産」の方が安心だという考えの人が多いようです。
しかし、ドッグフードに関してはどうでしょうか?

実は、国内と海外ではドッグフードに使用される添加物に対する規制が違うんです。

日本では、ドッグフードは食品ではなく「雑貨」に該当します。
この事が理由で安全基準も緩くなっているのです。

実際に添加物を使っていても、それを表示しなくてよい場合があり、無添加と書かれていても実は添加物が入っている、という可能性があるのです!

一方で、外国産のドッグフードは、食品として扱われているため、安全基準も厳しく安全性の高さで見れば外国産の方が優れていることが多いと言えます。

ただ、ここで注意してほしいのは、国産ドッグフード全て安全性が低いわけではないという点です。

国産ドッグフードでも安全に十分配慮し、安心して食べさせられる商品はたくさんあります。
安全基準で比較した時に、国産よりも外国産の方が基準が厳しくなっているのは間違いないのですが、だからといって「国産=危険」とはなりません。

外国産の方が割合としてハズレが少ない、といったイメージを持っていただければと思います。
そして、安全基準も大切なポイントですが、なによりも大切なのはドッグフード自体の「品質」です。

国産ドッグフードでも品質が良く安全性の高いドッグフードはたくさんあります。

値段が高くなってしまうことがほとんどなので予算的に厳しいというケースもあるかもしれませんが、犬の健康を第一に考えるなら国産で品質の良いものを食べさせてあげるのも重要です。

外国産は安全性では優れていますが、国内では入手しづらかったり、購入後のサポートができていない場合もあります。

まずは、国産ドックフード、外国産ドッグフードのメリットやデメリットを知った上で、愛犬にはどんなドックフードが合うのかを調べてみましょう。

国産ドッグフードのメリット・デメリット

メリット

大手メーカーのものは比較的低価格で手に入れられます。
また、コンビニなどの身近な場所で販売されている商品もあり、手に入れやすさもメリットになるでしょう。

デメリット

まずは、上記でもお話しした通り、ペットフードの添加物に対する規制が曖昧なので、「無添加」の表記や、添加物の内容についてしっかり理解できていない消費者が多いです。
ですので、実はアレルギーを引き起こすような穀物が多く入っていたり、実はワンちゃんの体に悪い添加物が入っていたり・・・

また、規制が曖昧なために、国内の工場で加工されていても、原材料それぞれの原産国が中国などの海外である場合があります。

外国産ドックフードのメリット・デメリット

メリット

上記で説明した通り、ドックフードを「食品」として扱うため、安全基準がとても厳しくなっています。
また、原材料の表記で、国産のドックフードとは違い、事細かく表示しているのも安心に繋がりますね。

デメリット

外国産ドッグフードは、日本の店舗店頭に並ぶことが少ないです。特に品質の高いドッグフードは、管理のために製造や流通を徹底しており、店頭に出していない所が多いです。

また、国によっては規制が異なるため、原産国も要チェックです。

ドックフード選ぶ上で大事なポイント

1.まずは添加物を見てみよう

色鮮やかで日持ちのするドッグフードは、確かに便利で食いつきも良いかもしれません。
でも、それは「人工的に作られた不自然なおいしさ」なのです!
天然のものだからと言って安心できないものもあります。
それは、成分の抽出の際、発がん性のある溶剤を使っているケースがあるからです。

代表的な成分を確認してみましょう。
今お使いのドッグフードのパッケージ裏面をご覧ください。

【酸化防止剤】 エトキシン・BHA・BHT
【着色料】 赤色3号・赤色40号・赤色102号・赤色105号・青色2号
【甘味料】 ソルビトール・キシリトール・クリシリジン・アンモニエート・ビートパルプ・コーンシロップ
【その他】 亜硝酸ナトリウム(発色剤)・プロピレグリコール(保湿剤)・ソルビン酸カリウム(合成保存料)

上記の食品添加物を使っているものは、避けたほうが安心です。
どれも人間用に使用するときは、人体に危険がないように使用量が厳しく決められているものなのです。

甘味料の中のキシリトールに至っては、犬にとって危険な食材だと言われていますので、添加物はあくまでも人間目線で添加したと考えざるをえませんね。

2.使われている穀類の種類をチェック

「グレインフリー」という言葉は、人間だけでなく犬でも使われるようになってきました。
しかし、穀物そのものが犬にとって良くないわけではなく、玄米などの穀物であればミネラルや食物繊維が豊富で、消化する際負担を少なくしてくれるように、むしろ有益な面も多くみられます。

ただ、一方で犬の体にとって消化吸収しにくい種類の穀物が存在することもまた事実です。たとえば、トウモロコシなどは、あまり消化がよくないものの代表とされています。
しかしメーカーの中には、コストを抑えるために、このトウモロコシからとれる抽出物を原料(コーングルテンなど)として使っているドッグフードもあります。

穀物=犬にとって良くない、という考えではなく穀物の中でもどの種類を使っているのかをチェックしましょう。

3.産地や鮮度にこだわった原料を使用しているか

こちらのドッグフードの原材料を見てみましょう。
(ドッグフードの販売元はこちら

各原材料名の後ろに、(●●県)と原産地が書いてあります。
原材料のトレーサビリティがわかるドックフードは安心だと言えますね。

また、賞味期限も鮮度に繋がります。
賞味期限が長ければ長いほど、長期保管でき便利ですが、保存料や防腐剤などが多く使われている可能性があります。

気になる方はドックフードの会社に問い合わせをし、確認をしてみましょう。

4.ヒューマングレードかどうか

ヒューマングレードの商品とは、人が食べるものから作られた商品を意味します。
正確には原材料が人と同じであることです。
ペットが口にするに原材料での中で、人が食べないものは何か、見てみましょう。
例えば「肉副産物・肉粉(ミールやパウダー)」は、

Dead(死んだ動物の肉)
Dying(死にかけた動物の肉)
Disabled(身体の一部に障害のある動物の肉)
Diseased(病気の動物の肉)

の頭文字をとって「4D」と呼ばれています。
人間の食品には使えないくず肉を使ってカサ増ししたり、コストダウンするために使用されていることがあります。

人間でも食べられる原材料でできたドックフードなのかをしっかりチェックすることが大事ですね。

サンプルや、お試しパックを活用しよう

国産も、外国産も、いいもの・悪いものがあります。選ぶ上で大事なポイントを抑えれば、愛犬に合うドックフードが探しやすくなります。

犬は自分のご飯を選ぶことができません。そして、食事管理は、健康管理に繋がります。その中で、飼い主としてしっかりとした知識を持つことが大事です。
ですが、口コミを見てドッグフードを買ってみたは良いものの、全く食べてくれず結局捨ててしまった。こんな経験ありませんか?

そんな時には、良いドックフードを効率よく選ぶため、事前に食いつきを確認できるサンプルやお試しパックなどを販売しているサイトもあります。まずは数日ほど試してみるのをおすすめします。

食いつきは大丈夫かな?うんちやおしっこの状態は?と様子を見て、愛犬に合ったドッグフード選びをしましょう。

国産ドッグフードのおすすめお試しセットはこちらから