公開日
2018/10/23

大切なペットと一緒に入れる!ペット可老人ホームとは?

「ペット可老人ホーム」それは、ペットと一緒に暮らす高齢者の方にとって大きな希望となるでしょう。
ペットは大切な家族の一員ですが、高齢化社会の日本では、ペットと暮らす飼い主さんが介護を受けなければならないというケースも多いです。
今回は、現在注目のペットと一緒に入居できるペット可老人ホームについてご紹介します。

ペット可老人ホームとは?

「ペット可老人ホーム」と聞いてそんな施設があるの?と思われる方もいらっしゃると思います。近年、ペットと一緒に入居できるペット可老人ホームや、介護付きマンションなどの需要がどんどん高まっています。

高齢者の一人暮らしで、ペットと一緒に暮らしている方が、万が一病気で入院しなければならなくなったとき、老人福祉施設に入ることになったとき、亡くなられたときに、ペットの飼育ができなくなり、愛護団体に引き取られるというケースが、実際に今の日本では頻繁に起こっています。この背景には、医療の進化や介護のシステムが整えられていくにつれて、高齢者が増えるだけでなく、獣医療の進化で犬や猫、ペット達も同様に高齢化していることが考えられています。

ペット可老人ホームでは、施設によってはペットと共生でき、ドッグランや屋内プレイルーム、トリミングルーム、犬の保育園、カフェ、入居者用の専用動物診察室まで用意され、充実した手厚いサービスが行われているところもあります。

サービス付き高齢者向け住宅(サ高住)

大切な家族であるペットを置いて老人福祉施設には行きたくない、ペット可老人ホームに一緒に入居したいと考える飼い主さんが増えてきています。そのニーズに応えるように、最近は住宅情報を探すのと同じ感覚で、ペット可老人ホームの民間の検索サイトがウェブ上に数多く開設されています。ペット可老人ホームはサービスのひとつであり、サービス付き高齢者向け住宅を略した「サ高住」の中の、付加価値のひとつとして考えられています。

ペット可老人ホームに入居するメリットとデメリット

ペットと一緒に入居できる「ペット可老人ホーム」は、動物が好きな方にとっては夢のような場所かもしれません。しかし、メリットばかりだけではなく、デメリットもあります。

メリット

  • 長年一緒に暮らしているペットと離れることなく一緒に入居できる
  • ペットのお世話をしなければ!という意識を持つことで認知症の軽減に繋がる
  • ペットと一緒に入居している他の入居者とのコミュニケーションを取ることができる
  • アニマルセラピーによる癒し効果が期待できる。
  • ペットと暮らしながら、介護を受けることができる
  • 一人暮らしによる離れた場所にいる家族の心配が軽減する

デメリット

  • ペット可老人ホームは通常の老人ホームよりも費用が高くなる
  • 施設によっては小型犬のみ(大きな犬は入居できない)入居可能のところがある
  • 他の入居者とのトラブルが起こる可能性がある
  • しつけができていないペットや病気を抱えている場合は断られるケースもある
  • 自分(飼い主さん)が先立ち、ペットが残されることも考えなければならない

どんなペットでも一緒に入居できるの?

犬や猫、その他の小動物を受け入れている施設があります。犬の場合はトイプードル、ミニチュアダックスフンド、チワワ、マルチーズ、ポメラニアンなどのからだの小さな小型犬は一緒に入居できるが、からだの大きな中〜大型犬は入居できないというケースもあります。施設によって条件が異なりますが、大型犬もOKという施設もあります。

ペット共生型有料老人ホーム

現在、ペット可老人ホームとして、最も充実しているといえる施設に「ペット共生型有料老人ホーム PEPPY HAPPY PLACE TAMATSUKURI (ペピィ・ハッピープレイス) 」があります。ペピィ・ハッピープレイスは、大阪の玉造駅から徒歩4〜5分の好立地にある、ペットと一緒に入居できる住宅型有料老人ホームです。

人間の医療や介護体制だけでなく、ペットへの動物医療体制も充実している珍しい施設です。その他にも露天風呂やドッグラン、プレイルーム、ペットシッターサービス、トリミングルーム、カフェなどが併設されていて、24時間体制で人間とペット暮らしのサポートを行います。

ペピィ・ハッピープレイス
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この施設では、室内での飼育が可能な犬猫などの小動物、水棲生物と一緒に入居することができます。さらに入居できるペットの条件としては、犬の場合は30kg以下の大型犬2頭まで、猫の場合は3頭まで、犬猫両方の場合は、1部屋に3頭まで同居可能という驚きのシステムです。さらには全部屋ご夫婦での入居もOKなので、ペットと安心して過ごすことができます。

ペット可老人ホームでかかるおおよその費用はどれくらい?

「ペット共生型有料老人ホーム PEPPY HAPPY PLACE TAMATSUKURI (ペピィ・ハッピープレイス) 」でかかる費用は前払金に加えて、管理費が月々125,000円、ペットのサービス費が月々30,000円、に加えて家賃(21〜42万円程度)がかかります。

かかる費用は高額ですが、飼い主さんが介護保険の利用が必要になった場合、ペットと一緒にいながら、食事などの日常生活のサポートから介護までのトータルサポートを受けることができます。

1LDK、35.88㎡の場合の前払金(家賃、管理費、ペットサービス費を除く)

  • 65〜79歳の場合、前払金9,749,700円〜
  • 80〜84歳の場合、前払金6,499,800円〜

支払い方法などで金額は異なりますが、家賃は月額21〜42万円程度かかります。

もし、飼い主さんが先に亡くなってしまったらペットはどうなるの?

もし万が一自分(飼い主さん)が亡くなってしまった場合のことを考え、ペピィ・ハッピープレイスでは、事前に「ペットの最終引受人」を決めた上での入居となり、引受人がいない場合は、引受人として施設が引き取り、最期まで飼育してくれることを保証してくれます。

まとめ

ペットと一緒にいたいと願う飼い主さんの気持ちに応えた新しいカタチの「ペット可老人ホーム」は、日本でペットを飼っている高齢の方の人数を考えると、これからたくさん増えてくることが予想できます。大切なペットと一緒にいられることが、飼い主さんにとって良い刺激となり、健康の何よりの支えとなるのではないでしょうか?今回は、ペット可老人ホームについてご紹介しました。