公開日
2019/06/24

犬が雨の日の散歩を嫌がる理由は?対処法ご紹介

愛犬が雨の日の散歩を嫌がることはありませんか?なぜ犬は雨を嫌がるのでしょうか。雨の日の散歩にストレスを感じる飼い主さんはとても多くいらっしゃいます。雨の日でも快適に愛犬と散歩ができるように愛犬が雨を嫌がる理由や対処法、雨の日に便利なグッズなどをご紹介します。

犬が雨の日の散歩を嫌がる理由は?

どうして犬は雨の日の散歩を嫌がるのでしょうか。犬が雨の日の散歩を嫌がる代表的なよく見られる3つの理由をご紹介します。

水に濡れることが嫌だから

なぜ犬は水に濡れることが苦手なのでしょうか。

原因として、水に濡れて嫌な思いをした経験や、水に濡れることに恐怖を感じた経験が水に濡れることを嫌がるようにしてしまったと考えられます。

例えばシャンプーをするときに犬は水に濡れます。

シャンプーの時に犬が楽しい経験をしていればいいのですが、だいたいの犬たちは体を拘束されるシャンプーを嫌います。

またその後のドライヤーに恐怖を感じる犬も多いため、水に濡れることが苦手でなくても水に濡れることとドライヤーへの恐怖を結びつけ、怖がるようになる犬も多くみられます。

雨の音が嫌だから

犬は人間より聴覚がすぐれていることはみなさんご存じだと思います。

さらに犬は雨を音だけでなく、振動として感じ取っています。

飼い主さんの傘に落ちる雨の音や振動、道路を走る車が出すしぶき音、自分の鼻先に落ちる雨の音や振動、すべてが非日常的な音や振動が、恐怖を感じる原因になりやすいのです。

また、雨日の雷なども原因になることが多く、雨の音や振動を感じると雷が起こるのでは?と予測して恐怖を感じることもあります。

先ほどのドライヤーのように雨の音や振動と、雷の恐怖を結び付けてしまっていると考えられます。

重装備をしすぎていませんか?

雨の日にレインコートを愛犬に着せて散歩をする飼い主さんは多くいらっしゃいます。雨で毛が濡れると散歩後のケアが大変なので毛が濡れにくいレインコートは便利なアイテムです。

さて、愛犬が今着ているレインコートは愛犬の体にあったものでしょうか?

愛犬は雨が苦手なのではなくレインコートが苦手な可能性もあります。

愛犬にレインコートを着せた時にフリーズして動かなくなったり、しっぽが足の間に巻き込まれたり、いつもと違う不安な様子をみせていたらレインコートが原因かもしれません。

後ほどレインコートが苦手な愛犬におすすめしたいレイングッズをご紹介いたします。今着ているレインコートが苦手なら、ぜひ参考にしていただけたらと思います。

雨の日の散歩を嫌がるときの対処法

雨の日の散歩嫌いを克服するトレーニング方法や対処法と雨の日の散歩で気を付けたい注意点をご紹介します。

水に慣れさせる

少しずつ犬を水に濡れることに慣れさせるトレーニング方法をご紹介します。

まず室内などで足先や鼻先などを少しだけ水で濡らしてみましょう。

犬が怖がらない程度からスタートします。その時に「いいこ」や「上手だね」など褒め言葉や犬が安心できる言葉をかけ、犬も飼い主さんもリラックスしながら練習をしてください。

そしてドライヤーを短時間かけて、最後に愛犬が大好きな特別なおやつを少量あげましょう。

ドライヤーをしている時に少しでも怖がっていたら、一度ドライヤーをとめて愛犬が落ち着くまで待ち、落ち着いたら再開をしてください。

これを繰り返すことで水に濡れてドライヤーをしたら、とてもいいことが待っていると犬に覚えさせます。

そして雨の日に散歩へ行く時はできるだけ豪雨の時は避け、まずは小雨から慣れさせるのが理想です。

散歩中に犬が安心できるように優しく声掛けをするのも大切なポイントです。

雨の音に慣れさせる

雨の音に慣れさせるトレーニング方法をご紹介します。

まず、雨が降っているときに室内で犬が怖がっていなければ褒め言葉をかけてあげてください。

そして、抱っこや犬を誘導して窓に近づきます。そこでも怖がっていなければ褒めてあげましょう。

さらに窓を開け雨の音を聞かせます。少しずつ雨の音に近づき、雨の音に犬を慣れさせます。

傘などを近くに置いて、傘にあたる雨の音なども聞かせてみましょう。

犬の様子を注意深く観察し、少しでも怖がる様子を見せたならひとつ前の段階に戻り犬を落ち着かせます。

犬が震えるくらいまでトレーニングを続けてしまうと逆効果になるので恐怖反応が強いならいちどトレーニングをやめ、時間を置いてからまた開始しましょう。

注意点

トレーニング中は、雨の日に散歩をしていて犬が嫌がったら最短距離だけ歩いて帰宅をしましょう。

怖い思いが長時間続いてしまうと怖さが勝ってしまいもとに戻ってしまいます。

トレーニング中は愛犬に無理をさせず、排泄をしたら帰宅するなど犬に負担がかからないようにする散歩をしてください。

また雨の日に犬をひとりで留守番させる時はテレビやラジオをつけ、少しでも雨の音を緩和させると良いでしょう。

雨の日の散歩を楽しくするための工夫

雨の日の散歩が快適になるおすすめのレイングッズなどをご紹介します。

雨の日におすすめの優秀グッズ

雨の日の散歩におすすめしたいアイテムを扱っているブランドを2つご紹介します。

最初にご紹介するブランドは「犬と生活」です。
「犬と生活」のおすすめレイングッズひとつめはレインマントです。

レインマントは簡単に装着でき、雨や泥はねから愛犬を守ります。洋服が苦手な愛犬にもおすすめしたいレインコートです。

レインコートにあたる雨の音を嫌がるなら雨の日Tシャツがおすすめです。
動きやすくはっ水性にすぐれた雨の日Tシャツなら雨があたる不快な音がせず、雨の日の散歩への恐怖を軽減できます。

次のご紹介するブランド「アルファアイコン」のレインドッグガートは豪雨時やアウドドアなどにおすすめです。

愛犬が快適に着られることを前提に作られている「アルファアイコン」のウエアは少しお値段が高いのですが、長く愛用でき、機能性も優れたおすすめのレインウエアです。

商品名:犬と生活 レインマント
商品はこちら
価格:4320円~(税込)(2019年6月12日現在)

商品名:犬と生活 雨の日Tシャツ
商品はこちら
価格:3456円~(税込)(2019年6月12日現在)

商品名:アルファアイコン レインドッグガート
商品はこちら
価格:17820円~(税込)(2019年6月12日現在)

雨の日でも楽しく

雨の日は私たち飼い主も気持ちがどんよりとしてしまいます。

そのような時に犬が嫌がって歩かなくなったりすると、リードをぐいぐい引っ張ってしまったり、強い口調で叱ってしまったりすることもあると思います。

犬が少しでも怖がっているなら、無理に長時間散歩をするのではなく、今日はここでやめておこうと潔く散歩を中止するのもひとつの方法です。

外でしか排泄をしない愛犬なら、いつも排泄をしている場所だけをまわり排泄をしたら帰宅しましょう。

また、飼い主さんが快適に犬の散歩ができるグッズなどを取り入れて、飼い主さんの負担を軽減することも大切です。
愛犬に飼い主さんの気持ちはとても伝わりやすいため、飼い主さんも無理をせず雨の日でも穏やかな気持ちで楽しく散歩をすることがとても大切です。

どうしても雨の日の散歩を嫌がる犬には…

どうしても雨の日の散歩を嫌がるなら、室内で愛犬のストレスを発散させましょう。コツは、ただ運動をさせるのではなく愛犬が考える遊びをプラスします。

犬も人間と同じで考えると疲れが増します。

おやつをいろいろな場所に隠し犬に探させる宝探しゲーム。ボール遊びも投げるだけではなく、お座りをしたらボールを投げるなどひと工夫してみてください。

長時間噛めるデンタルガムなどもストレス発散にとても役立ちます。

長い梅雨時期などにどうしても散歩へ行けないならば、室内で楽しく頭を使う遊びを愛犬とやってみましょう。

最後に

雨の日の散歩が苦手な犬はとても多く、お悩みの飼い主さんはたくさんいらっしゃいます。

犬が嫌がっているときは無理をせず、焦らずにゆっくりと犬が嫌がっていることに慣れさせていきましょう。

実は、私の愛犬もとても怖がりで雨の日の散歩がすごく苦手でした。
そこで、傘を静かに広げたり、愛犬が怖がっているときは途中で抱っこをしたり無理をさせず家に引き返したりすることで、少しずつ雨の日の散歩を克服しました。

この記事を読んでいただき、少しでもみなさまの愛犬が雨の日の散歩を楽しめるようになることを祈っております。