公開日
2020/04/28

愛犬の健康診断は何をするの?検査内容や頻度について

一緒に暮らしているワンちゃんは健康診断を受けたことがありますか?ワンちゃんの健康診断の種類や内容。どのくらいの頻度で健康診断を受けた方がいいかなど、ワンちゃんの健康診断についてご紹介します。

愛犬に健康診断を受けさせよう

私たちは基本的に、1年にいちど健康診断を受けています。健康診断を受ける理由は、からだの異常を早期発見するためや、健康だということを確認するためだと思います。

ワンちゃんも健康診断を受けると、私たち人間と同じように、病気の早期発見や健康状態の確認ができます。

目には見えない病気も発見できる健康診断は、ワンちゃんを病気から守ってくれる場合もあります。

ちょうど5月くらいからフィラリアの投薬を始める方が多いと思います。まだ健康診断を受けたことがないワンちゃんは、フィラリアの投薬を始めるタイミングに、獣医師さんへ相談をしてみてもいいかもしれませんね。

犬の健康診断の検査内容は?

ワンちゃんの健康診断の検査内容は、その健康診断によって変わります。

細かく検査をするドッグドックや、かかりつけの動物病院でおこなう健康診断。そのほかに郵送で健康診断ができるシステムもあります。

一般的な健康診断は、身体測定、血液検査、糞・尿の検査などです。

かかりつけの動物病院でおこなう場合は、獣医師さんに相談をし、他にプラスしたほうがいい検査があれば、レントゲンや超音波検査などが追加されることもあります。

ドッグドックはさらに細かく検査ができます。甲状腺ホルモン検査や眼底検査などが検査項目に入っているコースもあり、より細かくワンちゃんの健康状態を知ることができます。

郵送の健康診断は、専用の検査キットを郵送してもらい、ワンちゃんの尿や被毛など指定されたものを送付します。検査内容は、一般的な健康状態からガンのリスクなど、コースによりさまざまな検査ができるものがあります。

犬の健康診断を受ける頻度は?

犬の健康診断を受ける頻度は、一般的に1歳~6歳まで(成犬)は1年に1度。7歳~(シニア犬)は1年に2回受けたほうがいいといわれています。

人間も同じですが、大切なことは継続をして比較できるデータを集積することです。

健康診断は、ワンちゃんの生涯に1度だけやればいいものではありません。

できるだけ毎年、ワンちゃんの年齢にあった頻度で継続して健康診断を受け、ワンちゃんのからだの状態を記録しておきましょう。

【実体験】愛犬の健康診断を受けてみて

愛犬も健康診断を受けています。私の場合は、かかりつけの動物病院で毎年フィラリアの投薬前に、フィラリア判定の検査ついでに血液検査をしてもらっています。

愛犬は心臓病を患っているため、1日に飲む薬の量が多く、どうしても肝臓や腎臓の数値が上がってしまいます。検査結果を見ると「やっぱりよくないのか…」と落胆しますが、獣医師さんから適切な対処法などのお話が聞けるので、愛犬の健康状態をしっかりと前向きに受け止められます。

心臓病が分かった頃は、心臓疾患と肺水腫だけに気をとられ、他の臓器に影響があることなど考えてもいなかったのですが、健康診断を受けて、他の臓器にも影響が出ることがわかりました。

私にとって愛犬の健康診断は、愛犬が獣医師さんと私に健康状態を伝える、静かな言葉のようなものだと思っています。

最後に

健康なワンちゃんは、動物病院へ行く機会が少ないと思います。

ワンちゃんの健康診断を受けたことがない飼い主さんは、混合ワクチン接種やフィラリア投薬のタイミングなどに獣医師さんに相談をしてみてはいかがでしょうか。

愛犬の健康は何にもかえられません。いつまでも愛犬に健康でいてもらうために、健康診断を定期的に受けることをおすすめします。