公開日
2017/03/28
更新日
2018/05/17

犬も花粉症になるの?!

春は一年の中で最も花粉が多く、花粉症の方にとっては辛い季節。実はその辛い花粉症は、人間だけでなくワンちゃんも発症するのです。そこで今回は、犬の花粉症についてご紹介。

犬の花粉症のサイン

今や、花粉症は日本人の4人に1人が発症していると言われています。
人間の花粉症の場合、代表的な症状として「くしゃみ・鼻づまり・鼻水・目のかゆみ」の4つがあげられます。

しかし、犬の花粉症の場合は「皮膚炎」が主流。

脇の下・お腹・口周り・目の周り・耳などの、皮膚が薄い部分にかゆみや炎症を起こします。そして、そのかゆみから掻きむしったり、激しく舐めたり、壁や床に体を擦り付けるなどの行動が増えるのです。

1995年に初めて犬の花粉症が確認され、注目され始めたのはまだまだ最近のこと。

そのため、ワンちゃんの花粉症に気がつかない飼い主さんも多いのだとか。
ただの皮膚炎だと思っていたら、アレルギー検査で花粉症だと分かることもあるそうです。

「あれ?様子がおかしいな」と感じたら、かかりつけの動物病院でアレルギー検査をしてもらいましょう。

 

花粉症になる原因

人間の場合、7〜8割がスギやヒノキが原因で花粉症になると言われていますが、ワンちゃんの場合はどの植物の花粉が原因となるのでしょうか?

人間と同様、スギやヒノキも原因となりますが、ワンちゃんの花粉症は主にイネ科植物である「ブタクサ」などが原因となっている場合が多いそうです。

そのため、ワンちゃんに花粉症の症状が見られるのが、ブタクサなどの花粉が多く飛散する5〜8月だと言われています。

 

花粉症の対処法

では、一体どのように対策をすればいいのでしょうか?
対処方法を見ていきましょう(^^)

 

空気清浄機を設置する

ワンちゃんへはもちろん、花粉症の飼い主さんにもオススメです。

 

散歩の時に服を着せる

服を着せてあげると、皮膚に花粉が付着するのを防げます。
家に帰ったら、外で服をはたいてしっかり花粉を落としましょう。

 

お散歩後のブラッシング

ブラッシングで、被毛に付着した花粉を落としてあげましょう。
濡れタオルなどで、顔や体を拭いてあげるのもいいでしょう。

 

果物や野菜に注意する

花粉症のワンちゃんは、果物や野菜に対してもアレルギー反応を起こしやすい傾向にあります。食事内容にも気をつけてあげましょうね。

 

花粉症になりやすい犬種

シーズーやウェスティーなどのテリア系、また柴犬など、比較的皮膚がデリケートとされる犬種が花粉症になりやすいそうです。

花粉の季節が近くなれば、よく観察してあげましょう。

 

 

かゆみはとても不快で辛いものですよね。
私の家では、私とココアくん以外の全員が花粉症で辛そうです…!

うちのワンちゃんも花粉症かも…?と思ったら、花粉対策を万全にしつ、獣医さんに診てもらいましょう。
また、これからワンちゃんを家族に迎えようとしている方も、犬の花粉症について理解しておくといいですね。