公開日
2017/06/07
更新日
2018/05/17

愛犬の肉球ケア、毎日してあげていますか?

小さい時はプニプニで綺麗だったうちの子の肉球がいつのまにかガサガサに…。
ちょっと放っておくと肉球はすぐ乾燥してヒビが入ってしまいます。でも大丈夫!ワンちゃんの肉球は毎日のお手入れでちゃんと元通りになりますよ♪

肉球って?

肉球というのは、走るときのクッション代わりとなる脂肪球の上に、他の肌より丈夫な角質層になっている表皮でおおわれた部分です。肉球がある肉食動物は、足音を消して他の動物に気づかれずに近づくことができるように柔らかい肉球で覆われているという説が一般的となっています。人間の脚の裏も、角質で覆われていますよね?同じような状態です。
「プニプニ」なのは脂肪球のやわらかい感触です。触ると気持ちがいいですよね〜(^^)
そんなやわらかい肉球にも「骨」があるんです!その骨の周りには血管や神経が通っており、その大切な場所を脂肪が覆っています。

そしてもうひとつの秘密は、なかなかイメージがわきにくいかもしれませんが肉球も「汗をかく」ということ。肉球は人間で言うと手の平にあたります。人間が緊張した時などに手に汗をかくように、犬も緊張すると肉球に汗をかきます。実は犬の体の中にはほとんどないエクリン腺という汗腺が肉球にはあるんです。
普段は気がつきませんが、予防接種の前など緊張する場面で、肉球にもじっとりした汗をかくことがあるそう。ためしに愛犬の予防接種の時、足の裏を触ってみてください。肉球に汗をかいているのが確認できるかもしれません。

 

肉球に適していない環境

ワンちゃんの足の裏は上記のように、とても重要な役割を担っています。
ですが、ワンちゃんの肉球にとっては人間が住む環境は快適とは言えません…。

アスファルト・コンクリート

昔はアスファルトなどなかったので、足裏は土の上用に進化して来ました。
だから、温度の変化が激しく乾燥しやすいアスファルトは犬の足にはとても過酷です。
夏はコンクリートがとても熱くなっているので、散歩の際は暑い時間帯を避け、土や芝生の上を歩かせてあげるなど、ワンちゃんのためにも工夫が必要ですね。

室内犬のデメリット

室内犬は快適なフローリングの上にいるので、いつも足裏を守られている状態。
室外犬や野生の状態ほど外の環境に慣れてないので、傷みやすいです。

 

肉球のお手入れ方法

室内犬の場合、お散歩から帰ってから足を拭いてあげることが多いと思います。その時にワンちゃんの足の裏を観察して、肉球に小石など異物がはさまっていないか確認してあげましょう。
また、肉球と肉球の間の毛が伸びすぎると、フローリングの床ですべって危ないので、毛が長すぎる場合はハサミでカットしてあげるといいですね。
肉球専用の保湿クリームやオイルなどもありますが、ワセリンなどでも大丈夫です。必ず、ワンちゃんが舐めても大丈夫なクリームを使ってあげてください。肉球はワンちゃんの急所でもあるので、嫌がっていないようであればクリームを塗ってやさしく肉球をマッサージしてあげましょう♪

クリームを塗るタイミングとしては、お散歩から帰って来て足を洗ったときや、
お風呂で肉球がきれいになったときが良いでしょう。

ワンちゃんの肉球は日々の生活で重要な役割を果たしている部分であり、かつとても乾燥しやすくデリケート。そのため、毎日ケアしてあげることが大切です。ケアの方法はとても簡単!お手入れする時の肉球は、あらかじめ汚れをとっておいて下さいね。お手入れしながらワンちゃんとのスキンシップを楽しんでください(^^)