愛犬との出会いと生活 愛犬との生活〜イギリス編〜
イギリスから日本へ帰国
イギリスでの3年間の生活を終え、家族皆で日本に帰ってきました。 ちょうど私は大学へ進学するタイミング。 イギリスでの「のんびり異国生活」から急に日本の生活へ戻り、新生活になれるべく毎日ドタバタしていました。 残念ながら忙しかったからか、ポパイとの想い出があまりありません。 ふとポパイを思い出しては考え、「もっとポパイと一緒に過ごせばよかったな」と少し胸がキリキリと痛みます。新しい家族
大学に入ってからは、アルバイトをして貯めたお金で一年に一度イギリスに一人で遊びに行く、という計画を立てていました。 大学4年生まで、年に一度しっかりと目標を達成しましたよ!笑 確か大学2年生の春休み、イギリスへ旅行中に母親から1通のメール。 「新しい家族です。」 そこには小さなミニチュアダックスの子犬の写真が・・ 知り合いの知り合いから、リタイヤ後の高齢者夫婦で飼おうとしたところわんぱく過ぎて飼えなくなってしまい、引き取り先を探しているというお話が回ってきたそうです。多頭飼いする予定は特になかった我が家ですが、その話を聞いた母親は気が気でなくなってしまい、すぐに子犬を見せてもらったそうです。 ここからはもう運命ですね♪ 顔を見た途端に、この子は私が引き取る!と決意をした母親は、そのままワンちゃんを我が家へ・・ そしてすぐにイギリスにいる私に連絡をしてくれました。 その約一ヶ月後、子犬のワンちゃんを楽しみに帰国すると。。 あれ?子犬、、、サイズじゃない。笑 そうなんです。子犬の成長はとても早いもの。1ヶ月の間に、大きくなってしまっていました。笑
名前は「スイーピー」
新しい家族の名前は「スイーピー」。男の子です。 もうお分かりの方もいらっしゃるかと思いますが、ほうれん草が大好きなアニメのキャラクラー「ポパイ」に登場するハイハイする赤ちゃんの名前です。 先代犬がポパイだったから・・というだけでなく、スイープ(sweep)には「掃除する」「掃く」という意味があります。 ミニチュアダックスフンドの歩く姿がお掃除をしているように見えたことからも「スイーピー」と名付けました。 スイーピーはどんどん大きくなり、あっという間にポパイを越してミニチュアではないダックスフンドへと成長しました。笑 とっても人懐っこい性格でいつも人と触れ合っていたい!触って触って!!そんなワンちゃんでした。
大きくなったミニチュアダックスフンド
スイーピーは成犬になるにつれて10キロ近くまで成長し、ポパイは3キロ程度の小型犬。 こんなに小さくても、犬の世界でのリーダーシップは絶対的なものがあるんだなと思った記憶があります。


次回は
次回は、ポパイの老後と、スイーピーの闘病生活についてのお話をさせていただければと思います。 とてもとても悲しい出来事で、今でもポパイとスイーピーを思い出すと涙が出てしまいますが、あの二頭がいたから今の私がいます。 記憶は薄れていくものかもしれませんが、不思議とコラムを書いているうちにポパイやスイーピーと過ごした出来事を昨日のことのように思い出してとてもハッピーな気持ちになれています。
コメント