- 公開日
- 2020/07/07
- 更新日
- 2020/11/12
コロコロ夏野菜のあんかけそうめん
ワンちゃんの手作りご飯に挑戦してみたい!と思っているあなた。夏に大活躍のそうめん、そして夏野菜を使ったメニューに挑戦してみませんか?
「犬の管理栄養士」@yukitan.129さんに教えていただきました
インスタグラムで、愛犬への手作りご飯や手作りおやつを投稿されている@yukitan.129さん。
「犬の管理栄養士」の資格をお持ちで、食を通してワンちゃんの健康維持を目指していらっしゃいます。
▲みかんちゃんとサブちゃん。
今回@yukitan.129さんに教えていただくのは、ワンちゃんの手作りご飯初心者の方でも試しやすい、そうめんを使ったメニュー『コロコロ夏野菜のあんかけそうめん』です。
夏に大活躍のそうめんと旬の夏野菜を使い、愛犬も大満足の一品を作ってみましょう。
コロコロ夏野菜のあんかけそうめん

- 所要時間
- 15分
- 難易度
- ★☆☆☆☆
材料(体重5kgのワンちゃんの分量)

- そうめん (乾麺)
- 10g
- オクラ
- 1本
- なす
- 5g
- 人参
- 5g
- パプリカ 赤
- 5g
- パプリカ 黄
- 5g
- しめじ
- 10g
- 鶏胸肉
- 35g
- 水溶き片栗粉
- (小さじ1/2の片栗粉を小さじ1の水で溶く)
- 水
- 150cc
作り方
1

野菜、鶏胸肉は、5ミリ角のサイコロ状にカットし、オクラは輪切りにする
2

分量外の水で湯を沸かし、沸騰したら、そうめんを茹でる 記載のゆで時間より、2分ほど長めに茹でる
3

茹でたそうめんをザルにあけ、水でサッと洗う
4

鍋に、水150cc、野菜を入れて煮る ★わんちゃんは、野菜の消化が人間ほど得意ではないため、 指で潰せるくらいの柔らかさになるまでよく火を通す
5

鶏胸肉を入れる
6

鶏胸肉に火が通ったら、水溶き片栗粉を入れ、かき混ぜる
7

水溶き片栗粉を入れた後は、必ず沸騰させる(沸騰が足りないととろみがつかない)
8

そうめんは、食べやすい長さにカットし、うつわに盛る
9

カットしたそうめんの上からあんをかけて、出来上がり。
10

★蕎麦アレルギーのないわんちゃんには、蕎麦でもできます。
含まれる成分
- そうめん(食物繊維)
- 便秘改善
- そうめん(ビタミンB1)
- 体力回復
- オクラ(Bカロテン)
- 抗酸化作用
- オクラ(カリウム)
- 夏バテ予防
- オクラ(食物繊維)
- 便秘改善
- なす(アントシアニン)
- がん予防 抗酸化作用 老化防止
- なす(カリウム)
- 水分調節
- パプリカ(ビタミンC)
- 老化防止 免疫力アップ
- パプリカ(Bカロテン)
- 老化防止
- 人参(Bカロテン)
- 免疫力アップ
- しめじ(Bグルカン)
- 免疫力アップ
- 鶏胸肉(ビタミンA)
- 免疫力アップ
ワンポイントアドバイス
★お蕎麦を使用する場合★
乾麺、生麺共に、蕎麦を使用する際は、ゆで汁にもたっぷりの栄養が含まれるので、
野菜、肉と一緒に茹で、ゆで汁ごと与えても大丈夫です。蕎麦のゆで汁にはとろみがあるので、その時は片栗粉は必要ありません。
乾麺、生麺共に、蕎麦を使用する際は、ゆで汁にもたっぷりの栄養が含まれるので、
野菜、肉と一緒に茹で、ゆで汁ごと与えても大丈夫です。蕎麦のゆで汁にはとろみがあるので、その時は片栗粉は必要ありません。
注意点
そうめんは、わんちゃんには塩分は必要ありませんが、気にされる方は無塩の物をお選び下さい。
そうめんに入っている食塩は、茹でている間に流れ出し、さらに水で洗い流すため、健康に害があるほどの量にはなりません。
また、そうめんや、パン、クッキー、うどんなどに使われる小麦粉はアレルギーを起こしやすい食材でもありますが、小麦粉を選ぶ際は国産の小麦が使われている物をお勧めします。
そうめんに入っている食塩は、茹でている間に流れ出し、さらに水で洗い流すため、健康に害があるほどの量にはなりません。
また、そうめんや、パン、クッキー、うどんなどに使われる小麦粉はアレルギーを起こしやすい食材でもありますが、小麦粉を選ぶ際は国産の小麦が使われている物をお勧めします。