茉嶋みらいさんと、ドッグパッドアイドル犬!?のフラッフィーがワンちゃんグッズのDIYに挑戦!!
今回は、ハンガーとTシャツなどお家にあるもので犬小屋を作ってみました。
どこでも組み立てができるので、家だけでなくキャンプなどお出かけ先でもテントとして活躍しそうです♪
ワンちゃんの犬小屋を手作りしてみよう
最近では、室外だけでなく室内でワンちゃんと過ごす家庭が増えました。
四季を通して快適に暮らせるよう、安心して休める場所を作ってあげたいですよね。
ゲージ、クレート、サークル、ベッド、などなど・・
現在は様々なワンちゃん用グッズがありますが、今回は室外・室内で簡単に組み立てて作れるような犬小屋のDIYに挑戦してみました!
お家にあるいらなくなった服やハンガーなど少ない材料で作れちゃうので、キャンプなどお出かけ先でテントのように利用することもできます♪
作り方の動画はこちらからどうぞ♪
犬小屋の作り方
用意するもの
・使わなくなったTシャツ
・針金のハンガー(8本)
・クッション
・テープ(今回はビニールテープを使用)
ハンガーを組み合わせて土台を作る
まずは、画像の通り、4本のハンガーを重ねます。
その後、ハンガーの端の重なった部分をテープで固定し組み合わせます。
こちらが犬小屋の底の部分となります。
ハンガーを伸ばす
犬小屋の上部の土台となる部分を作るために、残り4本のハンガーを伸ばします。
ハンガーのくるくる巻き付いている首の部分をほどきましょう。
フックの部分は伸ばさずそのままにしてOK!
ハンガーによっては手でねじってほどくこともできますが、難しい場合はペンチを使ってください。
そしてほどいたハンガーを上記の画像の通り、アーチを描くような形に曲げます。
ここで注意してほしいのは、針金の先端がワンちゃんやお子様に刺さってしまう可能性があります!
作業する時は近くにワンちゃんやお子様がいない場所で行いましょう。
伸ばしたハンガーと土台をテープで組み合わせる
アーチ状に曲げたハンガーを2本ずつ交差するように合わせ、それを最初に作った底になる土台にテープで組み合わせます。
最後に交差した頂点の部分をしっかり固定します。
気になる箇所を補強する
ぐらついて不安定になっている箇所はテープで補強します。
また、飛び出た針金もワンちゃんやお子様に危険ですので、テープで保護します。
最後に、ハンガーの組み方が分かりづらかった、という方はこちらの画像も参考にしてみてください。
土台にTシャツをかぶせる
完成したハンガーの土台に、使わなくなったTシャツをかぶせます。
今回は半そでを使用しました。
かぶせるTシャツの前後ろはどちらも構いません。
首元の部分(襟ぐり)が犬小屋の出入り口になるので、骨組みの真ん中にくるように調整します。
クッションを敷く
Tシャツをかぶせたあと、クッションを入れます。
クッションにも飼い主さんの匂いが残っているといいですね。
これで、完成です!!
フラッフィーも気に入ってくれたみたいですね♪
その様子は動画でも見られるので、ぜひご覧くださいね^^
今回は夏用の半そでを使用しましたが、ニット素材の服を使えば冬用の犬小屋にもなります!
ワンちゃんに合わせてアレンジしてみてはいかがでしょうか??
犬小屋の大切な役割
犬のもともとの習性
犬の祖先であるオオカミは、群れで行動し、洞窟や木の根元を掘ってその中を住まいとして生活していました。
その居住スペースは縄張りの中心でもあり、また、群れ全体が落ち着いて休める場でもありました。
また、区切られた空間なので、外敵から身を守るためにも大変役に立ちます。
現在使われている犬小屋にも同様の意味があります。
ですので、犬小屋は室外で犬を飼う人向け、と思われがちですが、室内で飼っていたとしても犬小屋を設置してあげることで、ワンちゃんにとって安心感が生まれます。
自分のテリトリーができる
犬小屋が室内に無いと、多くのワンちゃんは家全体が自分のテリトリーだ!と認識するそうです。
そうなると、突然の来客や宅配便などが来た時にテリトリーを守ろうと吠えてしまうことがあります。
犬小屋という、寝る場所だけでなく安全な場所や休憩する場所としてワンちゃんに提供してあげると、守らないといけないテリトリーが狭まるのでワンちゃんの負担を軽減することができます。
ベッドとの違いは?
ベッドとは違い、周囲が囲まれているので適度な暗さがあり、安心して身を隠したり寝られる場所になります。
取り外しできる天井がついていて(中の様子が確認しやすい)、出入口以外は壁となっているような昔ながらの犬小屋の構造が一番適していると言えますね。
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