公開日
2022/08/05

愛犬との生活に災害時の備えにもなる ポータブル電源5選

愛犬との暮らしの中で、電化製品を使う機会は多いのではないでしょうか?ポータブル電源は、犬と暮らす人にとって災害時などの防災対策やキャンプなどのアウトドアレジャーなどで便利なアイテムです。

今回は、1台あると愛犬との生活に役立ち災害時の備えにもなる1000Wh以上の大容量のポータブル電源を紹介します。

ポータブル電源(ポタ電)とは?

ポータブル電源(ポタ電)とは?

ポータブル電源は、持ち運びのできる大容量のバッテリーシステムのことをいい、ポータブルバッテリーやポタ電などとも呼ばれることがあります。

コンセントのない環境でスマホの充電ができるバッテリーといえば、軽量で持ち運びができるモバイルバッテリーがありますが、一般的にポータブル電源とは、リチウム電池(リチウムイオン電池、リン酸鉄リチウム電池、リチウムポリマー電池)などを搭載した容量が大きく、さらに高出力できる大容量の充電器です。

バッテリーの容量が大きくなればなるほど本体が大きくなり、重量も重くなり、価格は高くなる傾向がみられますが、使用できる電化製品の種類や電源を同時に利用できるポートが多くなったり、長時間使用できるなど機能が充実しています。

このため、キャンプやレジャーなどのアウトドア用品としても注目されているだけでなく、災害対策や防災への備えとしても注目されているアイテムです。

製品によっては、ソーラーパネルを使って太陽光から充電可能

ポータブル電源は、国内・海外含めて複数のメーカー各社が販売していますが、コンセントから充電するだけではなく、中には日当たりの良い場所でソーラーパネルを設置し接続することで、太陽光から充電をすることができる製品もあります。

太陽光から充電する場合は、別途専用のソーラーパネルを揃える必要がありますが、ソーラーパネルを使うことでコンセントからの充電できない状況下でも電力を確保することができるため、バッテリーの減りを補うことができます。

電化製品の接続は自己責任、安全に使用できるのかを確認の上で使う必要がある

ポータブル電源は製品によって、バッテリーの容量の他、ACポートやDCポート、USB端子、車のシガーソケットなどの出力端子の数が異なります。

接続する電化製品はそれぞれ消費電力が異なるため、使用する際は各メーカーの製品ごとに公開されている定格出力情報などを参考にしてください。

また、ポータブル電源は店頭だけでなく通販サイトなどでも購入できますが、購入の際は安全な製品かどうかをしっかり判断して購入するようにしましょう。

日本国内では電気用品の危険と障害の発生を防止するための電気用法安全法の法律のもとで、製品が安全基準に適合しているかを検査し、適合している場合はPSEマーク(Product Safty, Electrical Appliance & Materials)の表示が行われています。

購入の際は安全な製品であるか、事前に使用する予定の電化製品が使えるのかを確認することが大切です。

愛犬との暮らしにポータブル電源を使用するメリット

愛犬との暮らしにポータブル電源を使用するメリット

愛犬との暮らしの中でポータブル電源を使用するメリットとしては、

①災害時の備えとなる

愛犬との暮らしにかかわらず、停電や災害が発生した際にポータブル電源とライトなどがあると、身の回りに明かりをつけることができるだけでなく、スマホの充電ができることで、スマホを使った災害に関する情報収集ができることなどの飼い主さんのライフラインの確保にもつながります。

②コンセントのない場所で電気が使えるようになる

自宅や庭、外出先など、建物などからコンセントから電源が自由に使うことができない環境下でも、ポータブル電源を利用することで、すぐにさまざまな電化製品が使用できるようになります。

例えば、扇風機、ヒーター、電気マット、電気毛布、小型冷蔵庫、ポンプなどを屋外でも使うことができるようになるため、車中泊やキャンプに最適です。

(※使用できる電化製品については、電化製品の消費電力と各メーカーの製品ごとに公開されている定格出力情報などを参考にしてください。)

③愛犬と火を使わないキャンプやアウトドア料理ができる

焚き火やバーベキューは、キャンプの醍醐味でもありますが、犬連れのキャンプの場合、焚き火やコンロに犬が近づく危険がありますが、大容量のバッテリーとIH対応コンロや電気ケトル、ホットプレート、炊飯器などを持参することで電気での調理を行うことも可能となります。

炭や薪などを使った調理は、炭起こしから焚火後の後片付けまで手間がかかります。

特に犬連れの場合は、火の管理にも気を使いますし、火を使うことで犬が煙を嫌がることもあります。また、洗い場への移動や片付けの際に愛犬から目を離しがちになってしまいますが、電気を使った調理をすることで火の管理や火力の調節などをせずに調理ができるというメリットがあります。

(※使用できる電化製品については、電化製品の消費電力と各メーカーの製品ごとに公開されている定格出力情報などを参考にしてください。)

④外出時での愛犬の撮影に役立つ

愛犬とのお出かけ時には、写真や動画を撮影するなど、愛犬の可愛い様子や旅の様子を記録される方も多いと思います。

ポータブル電源を持って出かけるといつでも電化製品の充電が可能となることから、スマホやカメラ、PCのバッテリーの容量の減り具合を心配する必要なくたくさん撮影することができます。

動画撮影をされている方は、お出かけ中にPCで編集するなど、自宅と同じ環境で電気を利用できます。

⑤発電機よりも安全で静か

持ち運びができて電源が取れるアイテムには発電機があります。発電機は発電することによって多くの電化製品が使えますが、ガソリンを使用することとガソリンを使用することによる排気があること、稼働時の音が大きいというデメリットがあります。

ポータブル電源は充電池なのでガソリンを使用する必要もなく、発電機よりも安全で静かであるところも特徴です。ただし、高温時や多湿時の取り扱いには注意が必要となります。

愛犬との生活に役立ち災害時の備えにもなる 1000Wh以上の大容量ポータブル電源4選

愛犬との生活に役立ち災害時の備えにもなる 1000Wh以上の大容量ポータブル電源4選

ではここからは、おすすめのポータブル電源を4つ紹介します。 今回は、パワーのある1000Wh以上の大容量ポータブル電源をピックアップしました。

①Jackery Solar Generator 1000 

キャンプ、災害時に2~4日使用できる安心の大容量
Jackery ポータブル電源 1000は、278400mAh/1002Whの大容量のため、キャンプや車中泊、災害時の緊急電源として2~4日程度使用することが可能。スマートフォンなどの充電に加えて、1000Wの出力電力と2000Wのピーク電力に対応していて炊飯器、ドライヤー、電気ケトル、オーブントースター、ヒーターなど消費電力が1000W以内の電化製品を使用することができます。数日間電気が使えない状況でも安心の大容量。

Jackery SolarSaga 100

Jackery SolarSaga 100は、災害時やキャンプ、車中泊などで活用できるソーラーパネルでJackery ポータブル電源の全シリーズに対応。本体にUSB端子を備えているため、災害時の貴重な連絡手段となるスマートフォン、タブレットの充電も可能。高出力ながら折りたたみ式で持ち運びしやく、収納にも便利。

②JVC BN-RB10-C

日本国内の家電メーカーJVCが手がけるポータブル電源は、大きな電力を必要とする電気毛布やミニ冷蔵庫なども安心して使用できる出力1,000W(ピーク2,000W)のハイパワー設計で幅広い家電製品に対応。AC、USB、シガーソケットポートを搭載。ハンドルが折りたたみ式なので、収納性も抜群!「防災防疫製品大賞©2021」の非常用電源部門で最優秀賞を受賞した製品。

JVC BH-SP68-C

③Smart Tap PowerArQ Pro

Smart Tap PowerArQ Proは、ポータブル電源なのにカラーも豊富でおしゃれなデザインに目を引くポータブル電源。AC出力1000W(ピークパワー2,000W)の高出力大容量。ミニコンロやドライヤーにも対応可、日本の加島商事のプライベートブランド。

④EcoFlow DELTA Max 1600 デルタマックス

2,016Whから最大6,048Whまで拡張できる大容量ポータブル電源。標準的なご家庭のACコンセントから1500Wの急速充電ができる他、外付けのエクストラバッテリーを取り付けるだけで、使用人数や用途に合わせた容量のカスタマイズが可能。定格2000W出力で、家庭の電力の99%をサポート、同時に15台のデバイスを作動することが可能。

EcoFlow ソーラーパネル 160W

⑤BLUETTI AC200MAX大容量ポータブル電源

AC200MAX は超大容量の2048Wh/2200Wの大容量・高出力。別売り拡張バッテリー(B230/B300)をそれぞれ2台接続可能で、拡張バッテリーを接続すれば、容量が2048~8192Whまでに変えることができます。AC200MAXは容量が8192Whまでに拡張することで、一世帯一日あたりの消費電力を十分補える容量にもなります。

最後に

ポータブル電源があると愛犬との生活やお出かけがもっと豊かになるだけでなく、大きな災害への備えにもつながります。

こういった観点から、大きな容量で複数のポートが同時に使えるポータブル電源を紹介しました。大きなバッテリーになればなるほど重量も金額も高くなっていきますが、ご家庭にある電化製品が使えるというのは大きなメリットです。愛犬との車中泊やキャンプをされる方、防災グッズを探している方は是非参考にしてください。