愛犬と行く!おすすめの犬OKスキー場【西日本編】雪上ドッグランあり

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犬連れOKのスキー場があるのをご存知ですか?愛犬と雪遊びを楽しみたい!という方は一緒にゲレンデや雪上ドッグランで遊べるスキー場がおすすめです!
スキー場では雪景色を愛犬と一緒に楽しむことができるので、素晴らしい思い出になること間違いなし!今回は西日本(兵庫県)でおすすめの愛犬と行くおすすめスキー場をご紹介します。
(※2023年1月19日現在の情報となっています。お出かけ前にスキー場の情報と犬連れのルールやマナーを必ずご確認ください)

スキー場で愛犬と一緒に雪を楽しむ!

愛犬と行く!おすすめの犬OKスキー場【西日本編】雪上ドッグランあり

犬やペットの同伴を認めているスキー場は、全国的に数は少ないですが日本各地にいくつかあります。
そもそも、スキー場に犬を連れて行ってOKなの?と思われる方も多いと思います。

確かに、日本のスキー場ではゲレンデ内にペットを持ち込むことがNGの場所がほとんどです。犬連れOKのスキー場の傾向としては、ペットの同伴OKのスキー場は東日本地域に多くあります。

「以前は犬とスキーに行く」という考え方をする人は少なかったかもしれません。

しかし、「家族である愛犬と一緒にいろんなところへ出かけたい、一緒に体験したい!」と思う飼い主さんが増えたことで、利用客のニーズに応えるべく、スキー場がゲレンデ内に「スノードッグラン」「雪上ドッグラン」「犬専用ゲレンデ」と呼ばれる犬連れ可能なエリアをスキー場内に設置することで、犬の同伴を寛大に認めているともいえます。

スキー場内ではルールとマナーは守ること

スキー場に限らず犬連れで出かける際は、飼い主として最低限のマナーを守ることは絶対です。

  • 決められた場所以外ではノーリードにしない
  • 室内NGの施設や場所には犬を入れない
  • ウンチは必ず持ち帰る

また、犬は雪が大好きなコが多く、一面の雪景色に興奮したりゲレンデの利用客や他の犬を見つけて、突発的に遠くに走り出す可能性はゼロではありません。

愛犬がスキーやスノーボード客と衝突したり他の利用客の事故を誘発すること、愛犬がスキー場を利用している人にケガをさせたり追いかけて恐怖を感じさせること、駐車場内で犬が交通事故に遭うことなど、事故やトラブルになるリスクはたくさんあります。

このため、愛犬をしっかりコントロールすることはとても大切です。

ルールとマナーを守って愛犬との雪遊びを楽しみましょう!

愛犬とスキー場での雪遊びを楽しむ方法

ではここからは、愛犬とスキー場での雪遊びを楽しむ方法についてみていきましょう。

雪上で写真や動画を撮影する

普段、雪の降る地域に住んでいない人にとって、雪が真っ白に広がる一面の銀世界は新鮮で、写真撮影や動画撮影の絶好の機会です。

できれば、青空と雪をバックに撮影したいものですが、お天気じゃない日もありますよね?でも、スキー場だからこそ、雪が降っていて天候が悪くても絵になるものです。

他のお客さんの迷惑にならないように写真を撮影しましょう!

自撮り棒を使うと犬を雪の上で抱っこしたり密着させた状態で記念写真が取れるのでおすすめです。

雪上ドッグランで愛犬を遊ばせる

スキー場内に「雪上ドッグラン」が設置されている場合は、ドッグラン内を自由に走らせることができるので飼い主さんも安心して愛犬を遊ばせることができます。雪の中を走るいつもと違う犬達の姿を見ている時間は、飼い主さんにとっても嬉しいことですよね。

ドッグラン内でおもちゃを使う場合は、雪の中に埋もれて無くしてしまうこともあるので、目立つ色で大きめな軽いものがおすすめです。ただし、ドッグラン内ではトラブル予防のためにおもちゃを使うことが認められていないケースもあるので、事前に確認しておきましょう。

愛犬と一緒にゲレンデを滑る

リフトやゴンドラ、ゲレンデ内のペット同伴がOKのスキー場に限りますが、犬と一緒にゲレンデを滑るのもおすすめです。

小型犬の場合は、リュックタイプのキャリーバックに犬を入れて、転ばないようにゆっくりゲレンデを滑りましょう。

キャリーバッグに入らないサイズの中型犬〜大型犬は必ずリードで繋いで、犬が板でケガをしたり、他の利用客の迷惑にならないように、ゆっくり滑りましょう。滑走中にリードを板で踏むとリードが切れる可能性があるので、予備のリードを持っていると安心です。

愛犬をスキー場に連れて行く際の注意点

愛犬と行く!おすすめの犬OKスキー場【西日本編】雪上ドッグランあり

スキー場内のルールをしっかり確認する

犬をスキー場に連れて行くための絶対条件が「ルールの確認」です。雪上ドッグラン以外はペットの侵入を禁止しているなど、犬を同伴できる所が限られている場合もあります。
また、リフトやゴンドラに乗せてはいけないスキー場もあります。特に食事をする際に、レストハウスなどの建物内へのペットの入場を禁止している施設も多いので、事前に必ず確認してから旅行の計画を立てましょう。

ドッグラン以外ではリードを絶対に離さない

マナーにも通ずることですが、雪上ドッグランなどの愛犬をフリーにしてOKなスペース以外では、絶対にリードを離さないようにしましょう。雪に興奮して飼い主の声が聞こえなくなり、犬が遠くまで走り回って、他の利用客とトラブルになったり事故にあうかもしれません。

特に天候が悪い日は視界が悪くなり、すぐ近くの数メートルでも愛犬を見失う可能性もあるので、犬を守るためにもリードは必須アイテムです。

愛犬の体調に気をつける

犬と雪遊びを楽しむとあっという間に時間が過ぎてしまうものです。犬も夢中で遊ぶため、気がついたら愛犬の体が冷えることで低体温症になって具合が悪くなってしまう可能性もあります。

寒さに弱い犬や雪玉がつきやすい犬種は、雪遊びができる雪遊び用の機能性ウェアを防寒のために着用させて、犬の体温低下を防ぐことをおすすめします。

また、降雪などでドッグラン内で視界が悪くなった場合に愛犬がどこにいるかすぐに確認するための対策として、人目につきやすい色の犬服を着せてあげることもおすすめです。

他にも、長時間雪の上で遊ぶと雪で足の裏を切ったり、雪玉をつけたり、しもやけを起こすことがあるので、事前に肉球クリーム(肉球WAX)やスノーブーツを履かせておくことも愛犬のからだを守る対策となります。

もし、リードをつけた状態で愛犬と一緒にゲレンデを滑ることができるスキー場に行く場合は、スキーやスノーボードのエッジが愛犬の足やからだに当たらないように気をつけてください。ブレーキをかけるためにスキーの板を「ハの字」にした時あるいは、近づき過ぎた場合などに、愛犬と接触して足を切ることや犬の思わぬ動きに、愛犬の足を板で踏んでしまうこともあります。

犬と一緒に行けるおすすめスキー場【西日本編】

以前、東日本編の犬と楽しめるおすすめのスキー場をご紹介しましたが、今回は、西日本でおすすめの犬連れOKのスキー場をご紹介します。

過去にこの他にも西日本で犬OKのスキー場は数カ所ありましたが、犬の入場がNGとなったスキー場も増えています。今回は兵庫県の情報をお伝えします。

【兵庫県】おじろスキー場

兵庫県にある「おじろスキー場」は、混雑時を除いて犬と一緒にゴンドラに乗車できることと、スノードッグランが設置されている、西日本では非常に珍しいスキー場です。

また、通常冬季にスキー場のゲレンデ内に設置されるドッグランは、スキー場の麓や駐車場、レストハウスのある一番標高の低い場所にありますが、おじろスキー場は長さ2,014mのゴンドラを降りた場所にドッグランがある珍しいスキー場です。

犬連れには最高の雪上ドッグランなのでおすすめ!

スキー場情報

【犬OKの範囲】
ドッグラン利用時のみ、ゴンドラの指定キャビンに犬も乗車できます。ゲレンデ建物内の犬の入場はできません。
【住所】
〒667-1503 兵庫県美方郡香美町小代区大谷463
【アクセス】
北近畿豊岡道八鹿氷ノ山ICから車で約40km
【価格】
リフト券(1日):大人4,000円〜、子供2,000円
ドッグラン: 1頭1,000円(ゴンドラリフトは無料)
【サイトURL】
おじろスキー場
おじろスキー場ドッグラン

最後に

西日本地域は、犬と一緒に遊べるスキー場はごくわずかしかありません。また、犬同伴可能のスキー場も減ってきています。

ゲレンデ内の設備の傾向として「ドッグラン」を設置し、犬連れのスキー客をターゲットにしているスキー場は、なぜか東日本地域に集中している現状があります。

スキー場のドッグランに行ってみたい!という方は、東日本地域をチェックしてみてください。

愛犬と行く!おすすめのスキー場4選【東日本編】
スキー場に犬を連れて行く際には、ルールやマナーを守って、他の人に迷惑にならないようにしましょう!今回は、西日本地域(兵庫県)の犬と行くおすすめのスキー場をご紹介しました。

関連記事:愛犬と雪遊びをしたら、足に雪玉が!雪遊びする時に注意すること

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mako

mako

子供の頃から犬と共に暮らしてきました。愛玩動物飼育管理士2級、JKC愛犬飼育管理士、ホリスティックケアカウンセラーの資格を保有しています。犬と一緒に暮らす生活は楽しい!ということをお伝えするために、飼い主さんとワンちゃんにとって少しでもお役に立てる情報をご紹介できればと思います。

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