4月26日は「よい風呂の日」です。おうち時間が長い今、ワンちゃんの「よい風呂」を楽しんでみませんか？ワンちゃんのお風呂の注意点や、おすすめのグッズなどお風呂が楽しくなる情報をお届けします。
『よい風呂の日』に愛犬のバスタイムを楽しく♪
4月26日は「よい風呂の日」です。ワンちゃんのお風呂とは、一般的にシャンプーなどのことをいいます。「ワンちゃんのお風呂」という言葉でイメージをする、飼い主さんと一緒に湯船につかることは、衛生面やワンちゃんのからだのことを考えると、あまりおすすめができません。
最近は、外出の自粛でトリミングサロンに行かず、おうちでワンちゃんをお風呂に入れている方も多いようです。「よい風呂の日」にワンちゃんのバスタイムを楽しんでみてはいかがでしょうか。
愛犬がお風呂を楽しむために必要なこと
ワンちゃんをお風呂に入れるときに注意したいことなどをまとめました。
必要以上にシャンプーをしたりお風呂に入れたりしない
ワンちゃんはどのくらいのペースでお風呂に入れたらいいのでしょうか？成犬は、週に2回がベストだといわれています。
汚れがひどいときは別ですが、頻繁にシャンプーをすると、皮膚や被毛をコーティングしているワンちゃんに必要な油分が落ちやすく、皮膚の乾燥や被毛のパサつきの原因になります。
また、ワンちゃんを湯船に入れる場合、ワンちゃんに適しているお湯の温度は37～38度です。そして長時間湯船の中に入れると、とても疲労してしまうので注意しましょう。
飼い主さんと一緒にお風呂に入る場合、知っておいてほしいことがあります。
細菌が繁殖しやすい温度は30～40度。お風呂のお湯の中は細菌が増殖しやすく、細菌が快適に過ごせる温度なのです。飼い主さんにとってもワンちゃんにとってもあまりよい環境ではないですね。
ワンちゃんと一緒に湯船につかる場合、衛生面やお湯の温度管理の注意が必要です。
お風呂に入れると震える？
ワンちゃんをお風呂に入れると震える、という声をよく耳にします。
ワンちゃんが震える原因で代表的なものは「寒い」「怖い・恐怖」「痛みがある」です。お風呂に入れているときにワンちゃんが震えるのは、一般的に「怖い・恐怖」が原因だと考えられます。
お風呂に入れることに慣れていないワンちゃんは無理をさせず、まずお湯に慣れてもらいましょう。
足から徐々にお湯をかけていくなど、少しずつお風呂に慣れてもらうことをお勧めします。
ワンちゃんもお風呂が気持ちのよいものだとわかれば、怖がらなくなります。ワンちゃんの性格にあわせた入浴方法でお風呂は心地のよいものと、ワンちゃんに理解してもらいましょう。
愛犬のお風呂が楽しくなるアイテム5選
ワンちゃんのお風呂が楽しくなる便利なアイテムをご紹介します。
ソフトタブ ワイド折りたたみ バスタブ
おうち時間のお風呂で、SNSなどでもこのタイプのバスタブを使ってワンちゃんをお風呂に入れている方をよく見かけます。
折りたたみができるので、お風呂の後はコンパクトに収納できるのも嬉しいですね。
シャンメシャン 自然のシャンプー＆リンス
100％天然成分で作られているシャンプーとリンスです。ワンちゃんの被毛や皮膚から汚れだけを落とし、必要な油分は落とさない優しい洗い上がりが人気です。
リラックスできる天然由来の香りもおすすめのポイントです。
こちらはシャンプーとリンスのセットですが、シャンプーかリンスのどちらかだけの購入もできます。
エアリー ペット タオル
吸水性が高く、ドライヤーの時間が短縮できるワンちゃんのお風呂にかかせないドライタオルです。吸水性はコットンのタオルの6倍。
ペットのために作られた、被毛や皮膚に優しいコットン100％のドライタオルです。
ペット用 洗い場マット
ワンちゃんをお風呂に入れているとき、ツメをたてて足を踏ん張っている姿を見たことはありませんか？
バスタブの中やお風呂の床、洗面台などにワンちゃんが滑りにくいマットを敷いてあげるだけで、恐怖心を軽減できます。滑り止めは、ワンちゃんが安心してお風呂に入れるおすすめのアイテムです。
ハンズフリードライヤー ＤＵＺ
お風呂の後、ワンちゃんの被毛を乾かすために長時間ドライヤーを使い、疲れてしまう飼い主さんは多いと思います。そして、片手にドライヤーを持って乾かすのは、とても不便です。
ハンズフリーのドライヤーは、ワンちゃんのお風呂タイムがより快適になります。
ちょっとお値段ははりますが、とても便利なアイテムです。
最後に
4月26日「よい風呂の日」をきっかけに、ワンちゃんのお風呂タイムを見直してみてはいかがでしょうか。便利なアイテムはお風呂タイムをより快適にします。
ワンちゃんのお風呂タイムが楽しくなるように、ぜひ参考にしていただけたらと思います。
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