2017.12.20
2023.04.16

ドッグパッドがゆく！ワンちゃんハンティング【Vol.30】アメリカ合衆国〜グアムの犬編〜

楽しむ

いつも日本国内のワンちゃんハンティングを担当していたCHANですが、今回はSORAさんに続きグアムでのハンティングをしてきました～！！グアムにもたくさんの可愛いワンちゃんがいましたよ♪

グアムの犬事情

日本では、ワンちゃんは首輪をしてつながれることが多いですが、グアムでは放し飼いが多いそうです。
なにもこんな暑いところでわざわざ？という場所でも平気で寝ている風景をよく見かけます。

アメリカの領土ではありますが、野良犬もあちこちで見かける現状です。
ただ、増え続ける野良犬を保護し、ノミダニの除去や皮膚病の治療や、
避妊去勢手術などに連れて行き、生まれた子犬の引き取り手もしているレスキューグループもあるようです♪

タモンビーチで出会ったワンちゃん

グアムの中心街のタモン地区にある「タモンビーチ」でゆったりしていたところ元気いっぱいのワンちゃんがお散歩していました！！

飼い主さんに写真撮ってもいいですか？と聞いたところ、笑顔で了承してくれました✨
元気いっぱい動き回っていたので写真を撮るのが大変でしたがなんとかパシャり♪
グアムの砂浜は白いので写真も明るく撮れますね^^

レンタカーを借りて郊外へお出かけ♪

グアムは3時間もあれば島全体をドライブできちゃうくらいとっても小さな島なんです。
今回は3度目のグアムだったので、いつもとは違うグアム旅を楽しみたいなと思い、思いつきでレンタカー屋さんへ。
どこも当日借りれる車の在庫がなく、何軒目かでやっと借りることができました。

目指すは、「タルフォフォの滝」。

このタルフォフォの滝がある場所には横井ケーブとよばれるテーマパークがありました。

横井ケーブとは？と思う方もいらっしゃるかと思うので簡単に説明をさせていただきます。
太平洋戦争時に日本はグアムにも侵攻していました。当時、横井庄一さんという方がグアムに派遣されました。

その後アメリカ軍がグアムに上陸し、「グアムの戦い」とよばれる戦争が起きました。
グアムに残った一部の軍人さんたちは山中へ逃げ込み、仲間撃ちをしたり自害をしたりしていたそうです。
その時すでに日本はポツダム宣言により降伏。しかし終戦したことも知らなかった横井さんはその後28年間、
グアムのジャングルで生活をし、28年後に現地の猟師によって発見されたとのことでした。
その横井さんが暮らしていた洞窟のレプリカがジャングルの中にありました。
実際の洞窟は、近くの私有地に存在しているそうです。

話を戻すと、ただ滝を見に来ただけのつもりだったので、思いがけずとても歴史的な場所にきてしまったのだ・・とちょっと緊張していました。
しかしその緊張を吹き飛ばしれくれるような可愛いワンちゃんがお出迎え♪

テーマパークの入り口付近でのんびり眠っていました。
人馴れしているのか、近づいてもビクともせず・・笑

実は、ここに向かっている途中、路肩に止まっている車の下で休んでいるワンちゃんも発見！！笑

あまりにも可愛かったのでUターンして写真を撮りに戻ると、びっくりしてしまったようで飛び起きてしまいました。。
驚かせてごめんね・・
マーブルカラーのとってもかわいいワンちゃんでした♪

チャモロナイトヴィレッジで！

毎週水曜に開催される「チャモロナイトヴィレッジ」。
中心地のタモン地区から30分ほどバスで行くと「チャモロヴィレッジ」という場所があります。
昼間は通常マーケットが開かれているのですが、水曜夜だけナイトマーケットも開催されます。
たくさんの屋台やお店が開かれているのですが、そこで可愛いワンちゃんを発見！笑

どうやらみんなが食べている屋台飯をおねだりしている様子♪

暗かったことと、この時カメラを置いて来てしまっていたので、ぼんやり歩くワンちゃんの様子しかカメラに収められませんでした・・