ドッグパッドでは、「ワンちゃんといつまでも楽しい生活を!」をモットーに皆様へ役立つ情報を配信しています。
その想いを皆さまへ伝えられるよう、プロモーションビデオ(PV)として形にいたしました。そのPVを制作するまでに至った経緯を監督にお話ししていただきました。
制作までに・・・
ドッグパッドスタッフの皆様から「サービスや商品への想いを形にして伝えたい」という相談があり、お話しを伺ったところ、私が強く感じたのは「家族として迎えたワンちゃんを大事にしてほしい」というメッセージでした。
さらに、スタッフ皆様が大切にしている「必ず終わりがあるからこそ(悲しいことですが)少しでも長く一緒にいられるように愛犬家の方々をサポートしたい」という想いを“カタチ”に出来るよう意識して制作を進めました。
制作開始!
ワンちゃんを家族に迎えてからの喜びや戸惑い、共に生きていく中でいつも側にあるサイトとしてドッグパッドをイメージしてもらう為に、出演者や撮影場所を考えました。
制作する映像のイメージに合う条件として、
- 芝居ではなく本物のご家族
- ワンちゃんを飼っていない
- 子役ではないお子様がいる(5歳-7歳くらい)
この条件に当てはまるご家族に協力してもらうまでに、複数のご家族に相談いたしました。
快く承諾してくださったのが、今回のPVに出演したご家族です。
このご家族を通してどんな映像にしようと構成を膨らませ、内容を固めていきましたが、準備をする中で心配なことがありました。
それは、カメラに慣れていないお子様は撮影を嫌がったり、警戒してしまう恐れがある、ということです。
まずはカメラに慣れてもらう
まず、出てくれるお子様にカメラ慣れをしてもらいました。
事前に一度顔合わせも兼ねて直接お会いし、一緒に食事をしたり遊びながらカメラに慣れてもらいました。(実際は私も一緒に楽しんで遊んでしまいました)。
また、どういう表情を撮ることができるか、映像に組み込むことができるかのイメージも膨らませました。
いざ、撮影へ
当日、事前準備のお陰で全く警戒心はなく、姉弟2人にカメラを回しても可愛い笑顔で迎えてくれました。
カメラ慣れしてもらえたようでホッとしましたが、次はワンちゃんに慣れてもらう必要がありました。ということで、今回のPVに登場するポメラニアンのフラッフィーくん(ドッグパッドのアイドル犬)と仲良くなる時間を撮影前に設けました。
実は、撮影の承諾を得た当初は、男の子だけ出演する予定でしたが、その場にいたお姉ちゃんも人懐っこい性格のフラッフィーくんと遊ぶうちに和やかな雰囲気になったおかげか、出演OKをいただいたという裏話もあります。
「こういう風にして欲しい」というお願いはあまりせずに、自然な表情を撮影したかったので、撮影中はお子様にもフラッフィーくんにも芝居をしてもらう予定は無く、制作イメージに合う表情を引き出せるようお話をしながら撮影しました。
本当に温かいご家族で、ご両親も終始協力をしてくださいました。
上手くいかない時には、こういう画を撮影したいという相談をすると、アイデアをいただいて、順調に撮影が進みました。
フラッフィーくんは他の撮影で何度も会っていますが、可愛さはもちろんのこと、こうして欲しいな~と思っているとその通りに動いてくれるという天才的な奇跡を何度も出してくれました。
フラッフィーくんもお子様達もあまり長時間撮影すると疲れてしまうので、出来るだけ早く撮影を終わらせるということも意識して撮影しました。
撮影終了後について
皆様の協力のもと、無事に撮影を終えて編集に進みました。
編集は順調に出来上がり、1度スタッフの皆様に初稿を見てもらうことに。
様々なご意見をいただき、書体や色味、伝えたいことが足りているか、ドッグパッドとして伝えたいことが内容と合っているか、など何度も打ちあわせを重ね、制作を進めました。
そして、ついに完成!
こうして、ドッグパッドのPVが完成しました。
出演してくれたご家族にお見せしたところ、とても喜んでいただけました。
あとは、この映像を見てくださった方々に、断片でもドッグパッドスタッフ皆様の想いやドッグパッドのことを知ってもらう“キッカケ”になればとても嬉しく思います。
PVはこちら
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