犬用シャンプーはどれにする?おすすめシャンプー9選

健康

皆さん愛犬のシャンプーはどうしていますか?実は最近では、愛犬のシャンプーをご自宅でされる方が増えてきているようです。犬用のシャンプーも成分の良いものがたくさん市販されていますので、どのシャンプーにしようか選ぶ楽しみもあります。
今回は、愛犬用のおすすめシャンプーを紹介しますので、是非一度ご自宅で試してみてはいかがでしょうか。

犬用シャンプーと人用シャンプーって何が違うの?

犬にシャンプーをしてあげる時に、人用のものを使用している飼い主さんが意外と多いようですが、犬に人のシャンプーを使用するのはおすすめできません。
人の皮膚は意外と厚く丈夫にできているのですが、犬の皮膚は人の皮膚よりもかなり薄くできていて刺激に弱いとされています。
人用のシャンプーは皮脂を落とすための洗浄力が強力で、保存料や香料が多く含まれています。犬のデリケートな皮膚には、これらの添加物は刺激が強過ぎるだけでなく、強力な洗浄成分が皮膚にとって必要な皮脂まで全て落としてしまいますので、犬の皮膚は乾燥し過ぎてしまい皮膚トラブルの原因になりかねません。
犬のデリケートな皮膚を健康的に保つためにも、愛犬のシャンプーを行う際には犬用シャンプーを使用するようにしましょう。

犬用シャンプーは2種類(美容用シャンプーと薬用シャンプー)

犬用のシャンプーには、大きく分けて美容用と薬用の2種類があります。
美容用は皮膚の洗浄はもちろんですが、被毛のツヤ出し効果やしなやかさを強調する成分が配合されていて、シャンプー後にはよい香りがするように作られているものもあります。

薬用のものは、皮膚トラブルを抱えている犬でも安心して使えるように、添加物を一切使用していないものや、それぞれの皮膚トラブルを軽減させるような成分が配合されていますので、使用する時には獣医師やトリマーなどの専門知識を持っている方に相談してから利用するようにしてください。

おすすめの犬用シャンプーをご紹介

ペットキレイ低刺激シャンプー

肌がデリケートな子犬だけでなく、皮膚の弱い成犬でも安心して使用することが出来る低刺激のシャンプーです。
弱酸性・無着色・アルコール無添加で、ふんわりとした泡が肌のうるおいを守りながら汚れはしっかりと落としてくれます。

ビルバック 犬猫用 アデルミル シャンプー

愛犬の皮膚の健康を維持する働きをしつつ、皮膚をバリアして守る機能を持つセラミドと、糖質が配合されていることによりデリケートな皮膚を優しく清潔に洗ってくれます。

ノルバサンシャンプー

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アメリカで開発された薬用シャンプーで、動物病院やトリミングサロンでも多く利用されています。
表在性膿皮症・マラセチア皮膚炎・真菌症の皮膚炎に効果があるとされていて、定期的に使用することで皮膚病の予防効果もあります。低刺激なので、子犬にも安心して使用することが出来ます。

アースリーフ(EARTH LEAF) プレミアムシャンプー

生薬・ローズヒップ油・アボカド油・シルク抽出成分の他に、9種類の植物エキスが配合されていて、皮膚トラブルを抱えていたり皮膚が弱かったりする愛犬におすすめのシャンプーです。

A.P.D.C.ティーツリーシャンプー

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植物由来のナチュラル成分で作られている肌に優しいシャンプーです。
消臭と消炎効果のあるティーツリーオイルが配合されていて、皮膚をきれいにしながら被毛もふんわりと仕上げてくれます。

デリケートな愛犬の保湿肌ケアシャンプー

オリーブオイル・モモの葉エキス・はちみつの成分が、愛犬の肌にうるおいを持たせてくれます。洗浄成分は低刺激のものが配合されていますので、皮膚の弱い愛犬にも安心して使用することが出来ます。

Quick & Richトリートメントインシャンプー

きめ細やかな泡がしっかりと汚れを落とすだけでなく、泡切れも大変良いのでシャンプーの時間を短縮することが出来ます。速乾サラつやトリートメント成分がされていますので、シャンプー後の被毛の乾きが早く愛犬へかかるストレスも極力少なくすることが出来ます。

ゾイック(ZOIC)スピーディワントリートメントシャンプー

天然由来成分が配合されている低刺激のシャンプーです。
プードル用・チワワ用・ダックスフンド用・柴犬用などがあります。それぞれの犬種の被毛や皮膚に合わせた特性を持ちますので、愛犬にピッタリのシャンプーとして使用出来ます。

ワンニャンふわっしゅ

天然成分100%化学物質不使用で作られているシャンプーです。
原料は全て食品か食品に準ずるものを使用していますので、万が一愛犬の口の中に入ってしまっても大丈夫です。また、化学物質不使用なので泡立ちはあまりしませんが、汚れはしっかりと落としてくれます。

まとめ

犬用のシャンプーについて紹介してきましたが、何か気になる商品はありましたか?
最近は犬のシャンプーも多くの種類が販売されていて、どれを使っていいのか迷ってしまいます。いくつか試してみて、洗いあがりやその後の皮膚や被毛の様子をみて、愛犬にピッタリのシャンプーを見つけてあげてください。

kai-k

kai-k

愛玩動物管理飼養士・ドッグライフカウンセラー・動物介護などの資格を所有し、20年以上に渡る飼育経験とブリーダー経験を活かした、実体験に基づく記事作成を行っています。

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