公開日
2022/02/09

雪遊びをしたら愛犬の手足や体に雪玉が!雪遊びを楽しむ際の注意点

犬と雪遊びをすると犬の体にたくさん雪玉がつくことがあります。雪玉は犬の毛がつれてしまうことや冷たい雪で体が冷える原因にもなるので、洋服を着せたり肉球ケアをしましょう。犬の足や体についた雪玉の対処と予防方法、犬の雪遊びの際に注意することをご紹介します。

犬の体につく雪玉って何?

雪遊びをしたら愛犬の手足や体に雪玉が!雪遊びを楽しむ際の注意点 DOGPAD(ドッグパッド)雪玉対策

普段雪の降らない地方にお住まいの方にとっては無縁な事かもしれませんが、犬と一緒に雪遊びをしていると、犬の被毛を巻き込んで愛犬の手足や内股などの体にコロコロとした硬い雪玉がついた経験はありませんか?

例えば、雪の降る地方で、飼い主さんがスノーシューを使って斜面を犬と一緒に歩きながら雪遊びをする際などでは、長毛やダブルコートなど雪玉がつきやすい犬種だと、犬の体にゾッとする程大量の雪玉や大きな雪玉をつけていたり、歩きにくそうにしていることもあるでしょう。特に雪に何度も触れる足回りや胸は、雪玉ができやすい傾向があります。

犬の体に硬い雪玉ができる理由

犬の体に付く雪玉は、錠剤程度のサイズから、ビー玉、ぶどう粒、小玉スイカサイズくらいまで、さまざまな大きさがあります。

では、なぜ犬の体に雪玉ができるのでしょうか?

犬の体に雪玉ができる理由としては、雪が犬の毛に付くと、犬の体から出る蒸気などの水分によって、毛を巻き込みながら、丸くて軽い発砲スチロールのようなコロコロとした小さな雪や氷の塊ができます。被毛を巻き込んでできたこの塊に、次の雪が付着していくことで、雪がどんどん塊となって大きくなり、犬の体中に雪玉が付着していきます。この時、無理に引っ張ると毛がつれてとても痛いので、無理にむしり取ってはいけません。

雪玉ができやすい犬種もいる

雪玉はできやすい犬種とできにくい犬種があり、特に、プードルやスパニエル系、ゴールデンレトリーバー、シュナウザーなどは、雪玉ができやすい傾向があります。

また、基本的に毛の長い犬種は、お尻の周りや内股などに巨大化した大きな雪玉ができやすいですが、極寒の地域原産の犬種では、毛が長くてもなぜか雪玉がつかない、あるいはできにくいという不思議な特徴があります。

雪玉が付着したまま家に帰宅すると、室内がびしょびしょになる

犬の体に雪玉がたくさんついた状態で暖かい室内に入ると、今度は一気に雪が融けはじめるので、そのまま犬を放置すると、室内がびしょびしょになるだけでなく、結果的に犬の体が冷える原因ともなります。

こういったことからも雪玉はかなり厄介な存在です。

犬の雪玉対策と予防法

犬の体に雪玉をできにくくするためには、雪遊びの前に対策を行っておく必要があります。

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雪遊びの前にブラッシングをして洋服を着用させる

犬の雪玉対策として、防寒着や機能性ウェアなどの洋服を着用させて体の大半を覆ってしまうことで、雪玉の付着を最小限にすることができます。ただし、洋服に覆われていない足先や足裏は、雪玉がつきやすいので注意が必要です。

洋服の中で起こる摩擦によるできる毛玉にも注意!

犬と雪遊びをする際は、スノーウェアを着用させるとワンちゃんたちも喜んで楽しく遊ぶことができます。

洋服を着せた状態で、犬が雪の上を飛んだり跳ねたり、走ったりすることで、洋服の内側で摩擦が起きると、今度は被毛自体がフェルトのような毛玉になりやすくなるため、毛玉の発生にも注意が必要です。

犬の毛玉を予防するためにも、家に帰って洋服を脱がせたときに、毛玉ができていないかもチェックしましょう。

洋服の着用前にブラッシングをしておくのも毛玉対策になります。

雪遊びにおすすめの犬用ドッグウェア

雪遊びでおすすめのドッグウェアといえば、日本国内のメーカーである「ALPHAICON(アルファアイコン)」が人気です。

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ダブルフルドッグガードは、人間の機能性ウェアに使われる素材を使用した保温、撥水、伸縮性に優れた機能性の高いドッグウェアです。

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雪の中のお散歩はもちろん、長時間の雪遊びにおすすめなのが、スノードッグガード。雪や雨の浸透防ぐ高耐水性と強い撥水性、ムレを防ぐ高浸湿を持ち、冷たい風も防風性内側がフリース生地になっている、雪遊びにぴったりのドッグスーツです。

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ALPHAICON(アルファアイコン)では、毎年新しいモデルが登場しているので、HPをチェックしてみてください。
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犬の雪玉対策グッズを活用する

愛犬の体にできる雪玉をできる限り防ぎたい!という場合は、長時間の雪遊びをしても体温を奪われないように、防寒対策ができるドッグウェアを着用させ、洋服で覆われない足回りには、犬用ワックス雪玉防止オイルを使用して、雪玉対策をするとよいでしょう。

ARTERO フラッシュシャインコンディショナー

アルテロのスプレータイプのコンディショナーは、通常の被毛のお手入れの他にも、雪玉対策のスプレーとして使用することができます。無刺激、無害であるところもおすすめポイントです。

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スプレータイプのオイルは、犬の毛艶を出すためや毛玉の防止に使われますが、雪玉対策にも効果が期待できます。スプレータイプなので、扱いやすく、現地での雪遊び中も便利に使えます。

ドライヤーやお湯を使って雪を融かす

体に雪玉を付けやすい犬と暮らす飼い主さんは、楽しい雪遊びから帰ってくると雪玉のケアを行わなければなりません。これが実際にかなり大変で、厄介な作業です。

雪玉の取り方として、無理にぎゅっと引っ張るのはNGです。簡単な方法は、犬の火傷に気をつけながらドライヤーで温めて乾かす方法ですが、他にも犬の体にお湯をかけ流して落とすという方法もあります。

ただし、お風呂場で全身にお湯をかけたりシャンプーをすると、雪玉も汚れも落ちてきれいになりますが、今度は愛犬を乾かす作業が増えてしまいます。

クイックドライタオル(高機能吸水タオル)

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肌触りのよいマイクロファイバーを使用した吸水力抜群の「クイックドライタオル」を使いながらドライヤーで雪を融かすと作業がはかどりおすすめです。

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雪上でコームやブラシなどを使って雪玉を壊す応急処置の方法も

雪遊び中に大きな雪玉や大量の雪玉ができると、犬が動きにくいことや、毛がつれて痛みを感じて動かなくなってしまうことがあります。雪遊びを楽しい時間にするために、その場で体についた雪玉を壊すという方法もあります。

愛犬が雪玉を嫌がったときに、雪上でできる応急処置としては、ガチガチに固まった雪玉をステンレス製のコームスリッカーブラシドライバーなどで壊す方法や、大きな硬い雪玉をペンチで少しずつ潰してほぐしていく方法もあります。

ただし、これらの応急処置アイテムが愛犬の体に当たったり、無理に毛を引っ張ってしまうと皮膚を痛める危険を伴うので、必ず手を添えてけがをしない様にするなど、使用する際は注意が必要です。
携帯性のある便利グッズとしては、リュックや人間の防寒着のポケットに入るサイズの犬用のステンレスコームを持っておき、大きな雪玉に刺すように使用すると雪玉に穴がたくさんあいて、効率的に雪玉を取ることができます。

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雪玉対策以外でも日常で使えるコームは、1本持っていると便利です。注意点として、雪玉部分の毛玉ごとコームで溶かして取ろうとすると、毛がひきつれて犬が痛がるので絶対にやめましょう。あくまで応急処置として、雪玉に刺し込み壊すための便利グッズとして使用します。

雪遊びでは犬の肉球トラブルにも注意!

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犬は楽しい雪遊びに夢中になっていて、その場ではケガに気がつかないことも多いですが、犬の雪遊びでよく起こるのが、足裏や肉球のトラブルです。

家に帰ってくると、コロコロとした雪玉が足の指の間にいっぱいくっついていることや、足の裏や指がしもやけ・ひび割れを起こしていたり、氷や雪の摩擦で足を切ったり、肉球が擦りむけて出血していることも考えられます。

雪遊びで起こる犬の足裏や肉球のトラブルを防ぐための対策としては、事前に犬用の肉球クリームなどを使用して、肉球や足先の保護を行うことをおすすめします。

雪遊び前の準備で雪玉を予防する

犬の指の間に雪玉たくさんくっつくと犬が痛がることがあります。

足先の雪玉対策としては、雪遊びの前に肉球クリーム(パウクリーム)を指の間や肉球にたっぷり塗り込んでおくと、指間に雪玉ができにくくなるのでおすすめです。また犬用の靴(スノーブーツ)を履かせることで、雪玉の付着や肉球の損傷を防ぐことができますが、慣れていないと脱げやすいことや違和感から嫌がって歩かなくなることもあります。

寒い季節の足先や肉球ケアを忘れずに

年齢を重ねたシニア犬や小型犬種の場合は、雪道でのお散歩や雪遊びをした後に肉球が冷たいときは、体全体が冷えてしまっているかもしれません。お家に帰ってきたら暖かい部屋で靴下を履かせたり、ドライヤーや暖房器具を使用して肉球を温めて、足先や肉球もケアしてあげるとよいでしょう。

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マッシャーズの肉球保護クリームは、犬のパウワックスの定番アイテムです。雪遊びや犬とスノーシューをする際には、リュックに入れておくと役立ちます。長く雪遊びを行う際や、雪玉ができやすい場合は、頻繁に塗ると効果的です。

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Hurtta(フルッタ)は、フィンランドのドッグブランドです。アウトバックブーツは、雪上での犬の肉球の凍傷やしもやけを防ぐドッグブーツで、人間のアウトドア用品に使用されるレベルの防水性があるだけでなく、夏のビーチやアスファルト、雪道も対応できるオールマイティーな製品です。

融雪剤や凍結防止剤を踏んだ場合は足裏をよく流す

冬の間は道路が凍結しやすい場所や人が転倒しやすい場所で融雪剤や凍結防止剤が撒かれていることもあります。

これらの薬品は、犬が歩いて踏むと皮膚炎を起こしたり、雪を食べたり地面をなめた際に一緒に誤飲して中毒を起こすことがあるため注意が必要です。

愛犬が融雪剤や凍結防止剤の上を歩いてしまった場合はもちろん、雪道散歩や雪遊びから帰ってきたら、足裏をよく流すようにしましょう。

雪遊び後の体調変化にも気をつけよう

楽しい雪遊びが終わった後は、愛犬の体調変化にも気をつけましょう。

ぐったりしていると思ったら、遊びすぎて疲れているのではなく、体が冷えたことで起こる低体温症、融雪剤や凍結防止剤の中毒、ケガ、毛玉のもつれなどで体調に変化がみられることもあります。

気になる症状を見つけたら、自宅であればかかりつけの動物病院、雪国にお出かけ中の急変は近隣の動物病院や救急対応が可能な動物病院に連絡を入れて早期に対応すると安心です。

最後に

犬を雪で遊ばせたい!と思っても、雪玉をつけたまま家や宿泊先に帰ってきた際の被毛のお手入れを考えると、雪遊びさせることをためらってしまう飼い主さんもいるかもしれません。

こんなときは機能性の高いドッグウェアやパウワックスなどの雪玉対策グッズを上手く活用すれば、体を冷やしにくく、雪玉も付きにくいので、雪上で喜んで遊ぶ愛犬の姿を見る事ができますよ♪

今回は、雪遊びでの雪玉対策についてご紹介しました。

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