犬たちの社交場、ドッグラン。ドッグランは愛犬たちにとって学びの場所でもあります。数多くあるドッグランの中から、「愛犬に優しいポイント」があるドッグランをピックアップいたしました。
愛犬が自由に遊べるドッグラン!どうやって選んでいますか?
皆さんはドッグランを選ぶとき、どのように選びますか?ドッグラン選びのひとつ「愛犬に優しいポイント」に注目をしてみました。
愛犬と楽しむためにドッグランへ行ったのに、愛犬が楽しめない施設だったら悲しいですよね。愛犬に優しく、評価が高いドッグランをご紹介いたします。
愛犬に優しいドッグラン【東京都内編】
おすすめのドッグランをご紹介します。
(注意:コロナウィルス感染拡大防止のため営業時間や休館日が変更している場合があります。お出かけ前に、公式サイトにてご確認ください)
イーノの森Dog Garden 東京都江東区
大型犬・中型犬・小型犬とエリアがわけてあるため、はじめてドッグランで遊ぶワンちゃんも、同じ大きさの犬種と触れ合うことができるため、安心感があります。
事前予約で貸し切りにもできるため、オフ会などにも最適。
イヌリンピックなど、人気のドッグイベントを開催している場所なので、施設が整備されており、犬に詳しいスタッフが多いこともおすすめポイントです。
【優しさポイント】
- 犬の大きさごとに遊べるスペースが分かれている
- 施設が整備されている
- 犬に詳しいスタッフがいる
代々木公園ドッグラン 東京都渋谷区
エリアが、ワンちゃんの体重ごとに分けられています。体の大きさが似たワンちゃんたちと遊べるドッグランです。
東京都渋谷区、原宿駅の近くに代々木公園はあるため、都内特有の珍しいワンちゃんに会える可能性もあります。
料金は無料です。はじめてドッグランを利用する方も気軽にドッグラン体験ができます。もちろん事前登録は必要です。おしゃれな登録証がもらえますよ。
ただ、地面が土のため雨の日の後は汚れる覚悟が必要です。
【優しさポイント】
- 犬の大きさごとに遊べるスペースが分かれている
- 日影が多く、熱中症対策ができる
つばさドッグラン 東京都大田区
海に隣接した城南島海浜公園の中にある「つばさドッグラン」。目の前には海が広がり、開放感が味わえるドッグランです。
小型犬エリアとフリーエリアに分けられており、ちいさなワンちゃんが安心して遊べるスペースが確保されています。
登録は必要ですが、施設の利用料金は無料です。
城南島海浜公園には、駐車場が2箇所あり、約300台の車がとめられます。
愛犬とのんびりとした時間を過ごせる、おすすめのドッグランです。
【優しさポイント】
- 犬の大きさごとに遊べるスペースが分かれている
- ドッグランで遊べなかったら、海沿いのお散歩へシフトできる
- しつけ教室が定期的に開催されており参加できる
昭和記念公園ドッグラン 東京都立川市
広さに定評がある昭和記念公園のドッグラン。
昭和記念公園ドッグランにはビギナーズエリアというスペースがあり、ドッグランに慣れていないワンちゃんがゆっくりドッグランに慣れるためのトレーニングエリアがあります。このような配慮はとても嬉しいですね。
昭和記念公園がとても大きいので、ドッグランで遊んだ後は、公園内の芝生エリアで愛犬と一緒にくつろぐこともできます。
駐車場は3カ所にあり収容台数は約2500台。
一日、愛犬とのんびり過ごせる公園です。
【優しさポイント】
- ドッグランに慣れていないワンちゃんが遊ぶスペースがある
- ドッグランを嫌がったら、公園でのんびり愛犬と過ごせる
- 駐車場が広く、車で行きやすい
安心して遊べるドッグランとは?
ドッグランで安心して愛犬を遊ばせるには、ドッグランの施設も大切ですが、それ以上に飼い主さんのマナーが大切だと感じます。
愛犬から目を離さず、他のワンちゃんが嫌がっていたらすぐに犬同士を離すなど、愛犬の様子を常に観察し、事前に危険を回避しましょう。
ドッグランで愛犬を観察していると、今まで気づかなかった新しい一面や、愛犬の不思議な行動が見られるかもしれません。
愛犬のことを知るためにも、ドッグランでは愛犬をしっかり見ておくことが大切です。
ただ、神経質になりすぎることもよくありません。
適度な犬同士の遊びはドッグランの醍醐味でもあり、愛犬にとって学習の場となります。参考までに、遊びをやめさせた方がいいタイミングの一例をご紹介します。
- どちらかの犬がおなかを見せているのに、遊びをやめない
- 犬が目をそらしているのに、しつこく追い掛け回す
- どちらかの犬が歯を使って、噛もうとしている
このような行動が見られたら、犬同士を一度離しましょう。
そして、お互い落ち着いたら、もういちどドッグランで遊ばせるようにしましょう。飼い主さん次第で防げる事故はあります。愛犬が楽しくドッグランで遊ぶためにも、愛犬から目を離さないであげてください。
最後に
今回は、野外のドッグランを中心にご紹介いたしました。
野外でしたら、新型コロナウイルス関連の影響も受けにくく、愛犬と一緒に自由な時間が過ごせます。
緊急事態宣言が延長され、まだまだ行動の制限は続きそうですが、ドッグランなどを上手に利用し、新しい生活様式のマナーとドッグランのマナーをしっかりと守って、愛犬と楽しい時間を過ごしていただけたら幸いです。
コメント