獣医さんに聞いてみた♫ ワン友に情報を聞いたり、本やネットで調べたり、ワンちゃんに関することでわからないこと知らないことはいっぱいありますよね。 そんなときに頼りになるのが愛犬のかかりつけの獣医師の先生です。飼い主さんの気になる疑問お答えします。 回答してくださるドクターは、「なぎの木どうぶつ病院」(埼玉県越谷市の「蒲生」駅前)の内田正紀院長です。
Q.獣医さんの役割を教えてください
A.もちろんワンちゃんなど、ペットの病気を診察・治療します。 それと、動物に関する疑問や相談など、飼い主さんが困っている事、気になってる事を伺って、アドバイスをします。 ペットと飼い主さんの健康で楽しい暮らしのお手伝いをしています。
Q.獣医さんとの上手な付き合い方は?
A.病気のときだけでなく、日頃から困ったことがあったら遠慮なく相談してください。 人間にも主治医が必要ですが、言葉をしゃべれないワンちゃんにはそれ以上に、日頃からよく理解してくれている主治医が必要なのです。普段からコミュニケーションを密にして、ホームドクターとして付き合うことをお勧めします。
Q.よい獣医さんの見つけ方は?
A.先にも話ましたが「診察」「治療」だけでなく、困っている事や不安な事をに親身に相談に乗ってくれるドクターを選ぶとよいでしょう。 なるべくすぐに相談に行ける家の近くで、ホームドクターになってくださる先生を探すのがよいでしょう。 お友達の評判を参考にしたり、ホームページをチェックするのもオススメです。
Q.ワンちゃんと健康で楽しく暮らすためのアドバイスを
A.あまり先入観にしばられずに、飼い主さんの経済状況などを考え、柔軟に対処することをお勧めします。 最近は、プライマリーケアといって、病気になる前の日頃からの予防を重視するようになってきています。 特にワンちゃんは言葉で症状などを伝えられないので、飼い主さんが良くワンちゃんとコミュニケーションをとり、ワンちゃんの様子を日頃からよく観ておかしなところがないか確かめておくと好いでしょう。
取材にご協力いただいた病院
なぎの木動物病院 埼玉県越谷市蒲生茜町18-20
TEL:048-987-5585
http://www.naginoki-animalhospital.com