犬用のケージ選びは家具選びのような感覚？！今回は、お部屋のインテリアにもなる少々お高めだけど、愛犬が快適に過ごせておしゃれなおすすめケージを5つご紹介します。
犬用ケージ選びで考えるべきこと
犬用のケージ（Cage）は、床と天井、両側面の4面を囲われたもので、天井の開いたサークルとは異なり、ドアを閉めた状態では犬が顔を出したり体を飛び出すことはできません。
ケージの中にはいくつか種類があり、定番の金属製の他にも、木製などでできている頑丈な作りで、お部屋の一定の場所に置いておくことが多いですが、中には、布製で折りたたみができる持ち運び可能な布ケージ、ソフトケージと呼ばれるものもあります。
犬の大きさに合わせて選ぶことが大切
犬のケージ選びで大切なことは、犬が快適に過ごせるかどうかです。犬がケージの中で自由にUターンできること、寝返りができること、立った状態で犬の頭が天井部ぶつかったり、かがむ姿勢にならないサイズを選ぶようにしましょう。
広すぎるケージも落ち着かないので安心できる場所を作ってあげよう
愛犬を狭い場所に入れるよりも、大は小を兼ねると大きすぎるケージを選ぶと犬が入りたがらないこともあります。これは、犬が習性として狭い場所を安心できる場所と感じるからです。
ケージは犬が1日中過ごす場所ではない
ケージは、犬をずっと入れておく場所ではありません。お留守番や目を離す間に、いたずらや誤飲誤食をしないために、落ち着いていられる空間、安心して過ごせる空間であることをしっかり認識しておきましょう。
ではここからは、少々お高めでもおすすめしたい、リビングのレイアウトにも溶け込むおしゃれなケージをご紹介します。
アイリスオーヤマ インテリア ウッディサークル 屋根付き
小型犬向けの屋根付きサークル（ケージ）です。背面と天井に木目調のパネルがあることで、犬が落ち着いて快適に過ごせる空間ができます。お部屋になじむ上質なデザインと、便利なスライドドアがポイント！
Gateau 木目の美しい北欧風天然木アルダー材の収納付きスライド型ケージ
愛犬との過ごしやすさの住空間を考えて作られたペットケージです。北欧テイストの天然木を使用した家具と幅90cmのスライドケージが一緒になったおしゃれなデザインになっています。
リビングのレイアウトとしても全く違和感がないので、いわれなければそこにケージがあるとわからないほどお部屋にとけこみ、普段はキャビネットとして使用できます。
キンタローペット家具(Kiinus) ペットケージハウス
スライド開閉式の天井なので、サークルとしてもケージとしても使用できる小型犬用の木製ケージです。ストッパー付きのキャスターがついているので、お部屋の中の移動も自由自在に動かすことができます。
リッチェル 木製スライドペットサークル＆レギュラー屋根面
木製のしっかりしたサークルにもかかわらず、90〜154cmまで11段階にスライドさせることができるため、お部屋や愛犬の過ごし方に合わせて幅広い使い方ができるサークルです。
さらに同じようにスライドしてサイズ変更できる専用の屋根面も購入することで、ケージとしても使用できます。
トイレやフードの取り出しが簡単にできる窓、お手入れが楽チンの専用トレーなど、犬も快適に過ごせて飼い主さんにもお世話がしやすいので、セットで購入することをおすすめします。
最後に
愛犬が普段からケージに入れるようになること、ケージの中で安心して過ごせるようになることは、安全にお留守番ができるだけでなく、万が一の動物病院への入院やペットホテルに預ける際にも、犬が極度のストレスを感じたりパニックを起こしにくくなります。
お部屋のインテリアとしても違和感のない木製のケージや、選べるカラーのあるケージは他にもたくさんあるので是非探してみてください！今回は、おしゃれなおすすめケージをご紹介しました。
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