愛犬との楽しいお出かけ、でも初めての旅行やドライブは飼い主さんも不安ですよね?愛犬と出かける際は、事前にルールを確認して準備を整えて出発しましょう!お出かけについて多い質問をまとめました。
車酔いはどうしたら良い?
三半規管や心理的な要因で犬が車酔い(乗り物酔い)を起こすことがあります。
1度車酔いをした犬は、嫌な経験としてインプットされやすいので、車のエンジンの音やニオイを感じると車に乗ることを嫌がる、あくびが多く出る、よだれが止まらない、嘔吐を繰り返すということもあります。
車酔いの対策としては、エンジンがかかっていない車に乗せたり、車内で遊ばせたりするなど車に慣れさせること、出発前に食事を与えない、無理をさせずにこまめに休憩を入れる、不安にならないようにケージに入れて乗せる、かかりつけ医に相談の上、酔い止めの薬を使用するなどの対策をするとよいでしょう。
公共交通機関に犬は乗れるの?
電車やバス、新幹線などの公共交通機関は、一般的にキャリーバッグやケージ等に入る事が出来る小型犬(一部の中型犬)が手荷物として利用することができます。中型犬・大型犬に関しては、特別な車両に限り同乗することも可能ですが、大半は利用することはできません(補助犬は利用可能です)。
利用する会社に事前にルールを確認しておくことをおすすめします。
お散歩には何が必要?
- 首輪とリード
- 首輪に狂犬病予防注射済票をつけておく
必要であれば、狂犬病予防注射済証やワクチンの接種証明書のコピー - うんち袋
- おしっこをしたらかける水
- 食器と飲み水
- スマートフォン/携帯電話
これらはお散歩バッグに入れておくとよいでしょう。
夜のお散歩にあると便利なものは?
日が暮れてから夜間、早朝のお散歩では、ライトを持って行くとよいでしょう。光る首輪やリード、反射板のついたリフレクターグッズも飼い主さんと愛犬を守ってくれる交通安全アイテムです。
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