公開日
2017/09/22
更新日
2018/05/17

愛犬のために知っておかなくてはならない心得。動物病院で飼い主さんが守るべきマナー

動物病院は、自分だけでなく他の飼い主さんや動物が集まる場所。
獣医さんとのコミュニケーションや、周囲とのトラブルを起こさないためにも知っておいてほしいマナーがあります。

時間のマナー

常識として、診察の予約時間は守ってください。
遅れるようでしたら、病院へ連絡すること。
また、受付の順番もしっかり守りましょうね。

診察を待っている間・・・

動物病院には目に見えなくても具合の悪いワンちゃんや、どこかケガをしているワンちゃんが診察しに来ます。
むやみに「可愛いですね〜」と他の動物に触ったり、自分のワンちゃんを触らせないように注意してください。

また、診察を待っている間、他の飼い主さんとお話しする機会があると思いますが、むやみやたらに相手の動物の症状を聞くなど、配慮がない質問はしないようにしましょう。

もしワンちゃんが粗相してしまったら・・?
感染症の恐れもありますので、速やかに病院の方に一声かけて片付けるようにしましょう。

ノーリードは危ない!

うちの子は大人しいから・・・とリードをつけずに抱っこで来院する方がたまにいるそうです。
動物病院は基本的に犬以外にも、猫、うさぎ、鳥、ハムスターなどの動物が来院します。
リードをつけていないと、他の動物とのトラブルにも繋がることがありますので、必ずリードをつけてくださいね。

もちろん、診察中も時と場合によりますが、ワンちゃんが暴れてしまうこともあります。
そんな時、リードをつけて落ち着かせ、離れないようにしてあげましょう。

病院に行く前にチェックすべき持ち物

かかりつけの病院の診察券

人間の診察券と同様、意外と忘れやすいです・・・
スムーズな診察を行ってもらうためにも、診察券は準備しておきましょう。

首輪、リード

上記の通り、ワンちゃんをしっかり側におくため。

ケージ

家から病院へ移動の際、便利ですよ。
他の動物との接触も避けられます。

ティッシュ、トイレットペーパー類

もしワンちゃんが粗相してしまった時、便利ですね。

ビニール袋

同じく、粗相してしまった時。

ワンちゃんの症状・癖に合わせた持ち物

愛犬の汚物

下痢や嘔吐物、異常な色や匂いのうんち・おしっこは検査によって症状がわかることも。
おかしいな?と思ったら必ず捨てずに病院へ持参してください。

普段あげているごはん・おやつ

もしかしたら与えた食材やドックフードが原因でよくない症状が出たかもしれません。
病院へ持参するか、メモしておくといいですね。

口輪やジェントルリーダー

普段から噛み癖のあるワンちゃんに。
周りとのトラブルを回避するためにも持参するといいですよ。

スムーズな診察をするためにも

獣医さんは、動物の様子を見ただけでは症状を診断することはできません。
そのためにも飼い主として獣医さんへ情報提供できるように日頃からメモをしたり、ケガをしたりおかしな症状が出た時の様子を「いつ、どこで、何を、なぜ、誰が」など分かりやすく説明できるように準備して置くと、より的確な判断ができます。

初診の際は、ワクチン接種の有無や普段あげている薬などを伝えてあげましょう。

獣医さんとのコミュニケーション

よく、ネットからの情報で勝手に病名を決めつける飼い主さんを見かけます。
獣医さんの説明を素直に聞き、分からないところがあれば遠慮なく質問しましょう。

日頃世話をしている人(ワンちゃんの日頃の状況、ケガをした時の状況がわかる人)が連れて行くのがいいと思います。

診察後

手術費用や、治療費が発生する場合はしっかり確認してください。
ガンなどでは、高額な治療費がかかる場合があります。

処方されたお薬は、獣医師の指示通り用法・用量・期間、副作用についてもよく相談をして、飲ませてあげましょう。

容態が少しでもおかしいな?と思ったらすぐに獣医さんに連絡をしてください。
飼い主の判断で、状態がよくなってきた(ように見える)と、お薬を勝手に中止してしまったり、頻度を変えたりすると抗生剤等が効かなくなったり悪化させてしまうケースが出てきます。

治療が必要な場合、今後私たち飼い主と愛犬がこれからどうすれば良いか、治療について獣医さんとよく相談をしましょう♪

電話での問い合わせ

夜間・休診などの診療時間外、急に容態が悪くなったり、大きなケガをすることもあります。
あらかじめ夜間対応の動物病院を最低2ヶ所、近場で押さえておきたいものですね。

また、電話相談だけで済まそうとしないでください。
例えば、「こんな症状は病気ですか?」など。
診察しないと分からないこともありますので、いつもと違うと感じたら必ず病院へ連れて行くようにしましょう。

まとめ

獣医さんとのコミュニケーションのためにも、普段からワンちゃんの様子をよく観察することです。
スキンシップは健康管理の第一歩と言いますからね♪

最低限のマナーを守り、気持ちよく来院できるようにしましょう!