犬猫用のドライルームってどんなアイテムなの?今回は、株式会社Haruさんの「nello ペットドライルーム」をご紹介します。獣医師との研究開発を経て誕生したペット専用ドライルームは、トリミング台に乗るのが苦手なコやドライヤーが苦手な犬猫達でもしっかり体を乾かすことができます。
ドッグパッドスタッフのおーきと看板犬おかゆが、実際に体験してきましたので、是非、参考にしてみてくださいね♪
獣医師との研究開発を経て誕生したペット専用ドライルーム「Nelloペットドライルーム」を体験したよ!
今回はペットグッズの展示イベントで「Nelloペットドライルーム」を体験してきました。
このペットドライルームは、獣医師との研究開発を経て誕生した日本製の商品で、動物病院やトリミングサロンなどでも取り入れているところもあるそうです。
nello(ネロ)ペットドライルームの特徴
愛犬をおうちでシャンプーすると、洗うよりも乾かす作業に時間がかかってしまいませんか?
ハンドドライヤーで愛犬を乾かす作業は、時間もかかるだけでなく、実は犬の皮膚にもよくないそうです。
こんなとき、Nelloペットドライルームに愛犬や愛猫を入れてスイッチを押すだけで、自動で全身に風が当たり、体をふわふわに乾かすことができます。
では、ドライルームの特徴についてみていきましょう。
①ペットのシャンプー後、最短10分で乾かすことができる
立体的な風の動きで、最短10分でシャンプー後のドライを行うことができます。
※犬種によって10〜30分と時間は異なります。
②エアシャワー機能でペットの体についた埃や花粉、PM2.5などを払い落とすことができる
「Nelloペットドライルーム」には、ドライヤー機能の他にエアシャワー機能があって、お散歩後に体についた埃や花粉、PM2.5なども飛ばすことができます。
お散歩後にエアシャワーを5分くらいかけることで、おうちの中に埃や花粉などを持ち込まない対策ができますね。
③送風と温風機能、タイマー設定ができる
温度の切り替えができるので、暑い夏などには送風モード、寒い冬には温風モードでのドライが可能です。最大9時間のタイマー機能がついているので、温度を調節できるハウスとしても機能します。また、ドアが取り外せるところや使用中に天窓が開閉できるところも安心です。
また、お手入れは分解丸洗い(水洗い)が可能なので、衛生的に使えます。この他にも、使用中にペットが外に出たくなったら自力でドアが開けられるオープンドアや誤操作を防ぐボタンロック、異常温度感知機能、静音設計、内部の照明調整、移動キャスターなど、さまざまな機能やペットへの配慮が考えられているところも特徴です。
nello ペットドライルーム:https://haru-nello.com/petdryroom/
おかゆも実際にnelloのエアシャワーを浴びてみた
今回は、おかゆにエアシャワーの機能を体験してもらいました。
おかゆにドライルームへハウスの要領で入ってもらい、エアシャワー機能のボタンを押すだけで徐々に風が出てきました。
風量も4段階あって、今回は3番目の強さで風を送ってもらいましたが、除湿機をかけているような音量になり、中はかなり静かです。
温度の設定もエアシャワーで25度から30℃まで設定が可能で、タイマーが5分から60分、まで設定ができるので、タイマーを使えば風に当たり過ぎることもなく、温度設定やタイマーなど多機能のドライルームでした。
おかゆは初めてでちょっととまどい気味でしたが、目には見えないけれど、実際にPM2.5やホコリなどをしっかりとってくれるというのは便利なアイテムですね。
最後に
ケージのような形なので、ハウスをするように犬が違和感なく入ることができてこと、音も静かで毛が室内に舞い上がったり飛び散ることもなく体を乾かしてあげることができます。
また、内部は新鮮な空気が取り込まれているので、ドライルーム内はクリーンな空間が保たれているので、シャンプー後に休ませるハウスのスペースとしても役立ちそうです。
利用対象は8kgまでの小型犬で、ドライヤーやトリミング台が嫌いなわんちゃんにもおすすめです。
取材協力/画像提供:株式会社Haru 様、サマセット銀座イースト東京様、おーきチャンネル
取材イベント:アスコットペットフレンドリー展示・体験イベント
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