愛犬の毎日のごはん。食べる量や与えるドッグフード、原材料などの他に「愛犬がご飯の食べやすさ」を気にかけてあげていますか?この記事では、食器台やフードボール、滑り止めなど、愛犬にご飯を食べやすくさせるためのグッズをご紹介します。
犬が食べやすい状態とは?
愛犬の食事の時間、フードの原材料やブランドにこだわるだけでなく「食べやすさ」を気にしてあげると、よりごはんの時間が楽しくなります。特に、シニア犬は無理な大勢にならないようにできるだけ配慮してあげてくださいね。
まずは、食べやすさについてみていきましょう。
①お皿の高さが合っている
犬が食事をしている体勢はうつむき加減であることが多いですよね。
飼い主さん自身も試してみると分かるのですが、実はこの体勢は食べた物が喉に詰まりやすい状態です。このため、首を真っすぐな状態で食べられる高さにしてあげるのがおすすめです。
②お皿が動かず安定している
犬はお皿を手で抑えてごはんを食べることはできないので、お皿がグラグラ、ガタガタしたり、ごはんを食べるたびにズルズルと床の上を動いてしまう状態はとても食べにくい状態です。
ごはんのお皿は、底が安定して簡単に動かない重みがあるものやゴムやシリコンなどの滑り止めが付いているものを選んであげてください。
③耳や毛が垂れてこない
長毛や耳が垂れている犬の場合、自分の毛や耳がごはんのお皿に入ってしまうことがあります。
これでは犬も気持ち良くごはんを食べることができませんし、不衛生になってしまいます。
ごはんの時には、毛や耳が邪魔にならないようにスヌードなどを付けてあげるとよいでしょう。
④ごはんの形状が愛犬に合っている
フードの大きさや固さは愛犬に合っていますか?小型犬は顎が小さいため、大型犬用の大粒フードでは食べにくく、食も進まなくなってしまいます。
また、噛む力の弱くなってくる老犬(シニア犬)の場合には、食が細くならないようにふやかすなど、少し柔らかい食事にして与えるなどの工夫が必要です。
愛犬がご飯を食べやすくなるおすすめグッズ7選
ではここから、愛犬のごはんが食べやすくためのおすすめのグッズを紹介します。
ル・クルーゼのハイスタンド・ペットボール
高台の付いたボールなので、シニア犬なども負担なく食事をすることが出来、重量があるので倒れたりすることもありません。
カラーは全部で8色ありますので、お部屋の雰囲気に合わせて選ぶ事が出来ます。
商品情報
楽天で人気の「背筋ピーン」傾斜がある食器台
食事の時に愛犬の腰や首にかかる負担を軽減するために、傾斜と高さのある食器台です。
シンプルなデザインでインテリア性が高いのが人気の秘密です。別売の食器「ドゥーエッグフードボウル」をセットすることが出来ます。
商品情報
ペティオの少し傾斜が付いた陶器食器
高さがあるだけでなく傾斜もあるので、犬が楽な体勢で食事をすることが出来ます。キズや汚れの付きにくい陶器は洗いやすく人気の商品となります。
商品情報
愛犬の成長や体の具合で高さを調整できる食器台
子犬が成長しているときはもちろん、シニア犬になって首を下げるのが辛くなってきたワンちゃんにも対応できる食器台です。3cm間隔で高さ調節ができます。
商品情報
食べこぼし・飲みこぼしをキャッチしてくれる食器台
適度な高さのある食器台は、犬の食べこぼしや、飲む時にこぼしてしまった水を二重構造になっている下の台で全て受け止めてくれます。食べこぼしなどの多い老犬の飼い主さんには人気の商品です。
商品情報
シンプルでおしゃれなスヌード
食事時に着用してあげると、耳を汚さずに食事をすることが可能です。シンプルなデザインですがおしゃれで、ゴム紐で調節できるところもおすすめポイントです。
商品情報
滑り止めでできるところまで立って食べることをサポート
食事時に床に敷いたり滑りやすいところやトイレなどにも活用できる、滑り止め機能のついた防水シートです。シニア犬の介護に1枚あると役立ちます。
商品情報
まとめ
愛犬のごはんを食べやすくするおすすめのアイテムをご説明しました。
毎日の食事がより楽しくなるように、食べる量や与えるごはんの内容だけでなく、食べ方や体への負担にも配慮してあげましょう。
コメント