公開日
2021/01/31

ペット保険は必要?愛犬に適したペット保険の選び方

愛犬用のペット保険。いろいろな種類があるけれど、どれに加入したらいいのか迷ってしまいます。1月31日は「生命保険の日」です。生命保険の日をきっかけに、ペット保険について考えてみませんか?

ペット保険は必要?加入した方がいいの?

ペット保険は必要?加入した方がいいの?

愛犬が動物病院で治療を受けたとき「治療費が高い」と感じたことがありませんか?

私たちは健康保険に加入しているため、医療費や薬代の負担額が一般的には1割~3割となります。保険に加入していない愛犬の治療費や薬代は10割負担になります。

全額負担というものですね。そのため、高く感じるのです。

では、ペット保険に加入した方がいいのでしょうか?ペット保険は人間の生命保険と似ており「安心を契約する」イメージのものです。

愛犬が一生涯、健康でいてくれれば必要はありません。ですが、それはなかなか難しいことです。そのため、何かあったときのために、ペット保険に加入をするという仕組みです。

1月31日は「生命保険の日」です。この機会に愛犬のペット保険について考えてみましょう。

ペット保険の仕組みや補償内容

ペット保険の仕組みや補償内容

ペット保険選びの際に知っておくと便利な、ペット保険の仕組みや補償内容などをお伝えします。

ペット保険の一般的な決まりごと

ペット保険会社で決められている、一般的な決まりごとをご紹介します。

  • 基本的にペット保険は全国の動物病院で利用できます。ですが支払方法は保険会社によって異なる
  • 人間同様、愛犬の年齢が上がると保険料も上がる傾向がある
  • 新規加入時の年齢制限があります。8歳以上の愛犬は新規の加入が難しくなるケースが多いため、注意が必要
  • 補償対象外のものもある

例:既往症・先天性異常の場合、ワクチン等の予防接種により予防できる病気にかかった場合、予防目的のワクチン接種、避妊・去勢など傷病にあたらないもの、自然災害による傷病など(アイペット損害保険株式会社より)

このような感じです。

主な補償内容はこの3つ

では、ペット保険は愛犬の何を補償してくれるのでしょうか?

主な補償内容は、通院費・入院保険・手術補償、この3本柱になります。

【通院費】

愛犬が体調を崩したとき、動物病院の診察や治療費に対して支払われる補償です。
(前項目でお伝えしたように、補償対象外のものもあります)

【入院費】

愛犬が動物病院に入院をしたときに適応される補償です。ただ、保険会社により入院費の補償条件はさまざまなため、事前に調べておく必要があります。

【手術補償】

愛犬が疾病やケガで手術をしたときに適応される補償です。前項目でお伝えしたように、避妊・去勢手術など「予防」に関するものは対象外になるケースが多いため、各保険会社の補償内容を調べておきましょう。

ペット保険を選ぶときのポイント

ペット保険を選ぶときのポイント

愛犬のためにペット保険を選ぶとき、知っておきたいポイントをまとめました。

愛犬がかかりやすい疾病を知っておく

犬種別に「かかりやすい疾病」があります。また小型犬や大型犬など、からだの大きさによってもかかりやすい疾病は変わります。

パートナーの愛犬が、どのような疾病になりやすいか?事前に調べておくと、どのペット保険のどのようなコースに加入すればいいか、検討するときの目安になります。

どのような補償内容なのか?保険料はどれくらいなのか?

ペット保険の補償内容はさまざまです。まずは、どの補償内容を手厚くするか?検討してみましょう。

保険によっては「この疾患は対象だけれど、これは除外」というものもあります。

愛犬がこれからかかるかもしれない疾患の補償を、幅広くカバーしている保険を選びましょう。

他には、手術特化型の保険や、通院特化型の保険もあります。

多額の診察費が予想される手術を手厚くするのか、長い期間通院をするケースを考え、長期的な補償を手厚くするのか、そのような決め方もあります。

「保険料」についても、しっかりと検討する必要があります。

保険料を多く支払えば、補償は手厚くなります。ただ毎月、支払う保険料が高額なことは、一生涯、ペット保険をつづけると考えると、飼い主さんの金銭的な負担が懸念されます。

補償内容と保険料のバランスを考えて、愛犬が一生涯、続けられるペット保険を選ぶことをおすすめします。

加入条件、支払い方法を調べておこう

ペット保険の多くはシニア犬の新規加入ができません。(保険会社によって加入制限がある年齢は異なります)

ただ、通院が増えるのはシニア期を迎えてからなのです。シニア犬の診察費にペット保険を適用するには、継続して加入している必要があるのです。

また、保険会社が負担する金額の支払い方法も保険会社によって異なります。

動物病院で清算できるものや、保険会社に申請をするシステムのものなどさまざまです。どの方法がやりやすいか?保険会社が負担をしてくれる負担金の支払い方法も、調べておくことをおすすめします。

最後に

ペット保険は、愛犬と暮らすために加入が義務付けられているわけではありません。ですが、実際に愛犬が何かの疾病にかかり、通院が必要になった場合「ペット保険に加入しておけば……」と、医療費を見て思うことが起きる可能性はあります。

安心のためにペット保険に加入するか?それとも自費で対応するか?とても難しいところです。

心臓疾患を患った愛犬と暮らしている筆者は、ペット保険に加入していません。そのため、毎月7~8万円の医療費を支払っています。ペット保険に加入していれば、もっと負担額は減っていたと思います。

飼い主さんの負担を軽減するためや、愛犬に受けさせたい治療を受けさせてあげるためにも、ペット保険は心強い味方になるのではないでしょうか。

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