公開日
2020/06/11

愛犬がずっと寝ているけど大丈夫?飼い主さんができること

「よく眠るなぁ、こんなに眠って大丈夫なのかな?」愛犬を見て、心配になったことはありませんか?愛犬が快適に眠るために飼い主さんができることなど、愛犬の眠りについてまとめてみました。

犬の平均睡眠時間は思ったより長い!

ずっと寝ている愛犬を見て、こんなに眠り続けて大丈夫かな?と思ったことはありませんか。犬たちは私たちより平均睡眠時間が長いため、眠っている姿を見ることも増えます。そのためずっと寝ているように見えてしまうのです。

犬の平均睡眠時間は、犬種などによりますが、だいたい子犬は約18時間、成犬は約12~14時間といわれています。シニア犬は歳を重ねるごとに睡眠時間が増え、1日のほとんどを眠って過ごしていることもあります。

また、犬の睡眠にはレム睡眠(眠りが浅く、脳が動きからだは眠っている状態)とノンレム睡眠(深い眠りで、脳が休み筋肉は動いている状態)があります。

人間と違いレム睡眠が長く、ノンレム睡眠が短いことも犬の睡眠の特徴です。

これは、外敵から身を守るという本能の名残といっていいでしょう。

犬も眠りにより、体力の回復や心のバランスを保ちます。通常の眠りでしたら、心配せずにゆっくりと寝かせてあげましょう。

愛犬がずっと寝ているときに心配なこと

愛犬がいつもと違う眠りかたをしているとき、考えられることをまとめてみました。

病気のサイン

からだのだるさを感じる病気や、代謝を悪くする病気が原因で眠る時間が長くなることもあります。

愛犬の様子を見て、あきらかに眠り方がおかしい場合は獣医師さんに相談をしましょう。

からだに痛みがある

からだに痛みがある場合も、眠る時間が長くなることがあります。

痛みがあるとき犬は震えることも多いため、気温が低くないのに、丸くなって震えているようならどこかに痛みがあるかもしれないと考えていいでしょう。

このような場合も、獣医師さんに相談することをおすすめします。

老化による眠り

愛犬が歳を重ねると、徐々に睡眠時間は長くなります。これは正常な眠りなので、無理やり起こさずゆっくりと寝かせてあげましょう。

ただ起きている時間に適度な運動や刺激がないと、昼夜逆転してしまうこともあります。昼夜逆転は夜泣きの原因などにもなるため注意が必要です。

愛犬に外のにおいを嗅がせるだけでもいい刺激になります。

愛犬の年齢にあった運動や刺激を与え、昼夜逆転しないように気をつけましょう。

愛犬に健康な眠りを!飼い主さんができること

愛犬の快眠をサポートするために、飼い主さんができることをまとめてみました。

適切な運動をさせる

イギリスに「疲れた犬はいい犬だ」ということわざがあります。

これは、適度な運動はストレスを発散させ、愛犬に健康的な眠りを与えられるという意味もあると解釈をしています。

愛犬にあった運動は健康的な疲れが得られます。

お散歩は愛犬にとって、からだも心も健康に保つ大切なものなのです。

規則正しい生活

私たちが規則正しい生活をしていると、愛犬の生活のリズムも自然に整います。

規則正しい生活が難しい昨今ですが、できるだけ健康的な生活を飼い主さんも心がけるようにしましょう。

快適な睡眠スペース

夜、愛犬が眠れないと、日中に長い睡眠をとることもあります。

快適な睡眠スペースは愛犬の快眠をサポートするため、とても大切です。

清潔なベッドや季節にあった寝具など、愛犬が快眠できる工夫をしてあげてください。

寝姿で見る愛犬の快眠指数

愛犬の寝姿はいろいろあります。一般的にいわれている愛犬の眠っている姿を快眠指数で表してみました。愛犬の眠る姿を見て参考にしていただけたらと思います。

うつ伏せ・丸くなって眠る

快眠指数★★★☆☆

比較的浅い眠りのときにする姿勢です。怖がりの愛犬や緊張感があるとき、体調不良のときなどもこのような眠り方をします。

横になり手足を伸ばして眠る

快眠指数★★★★☆

愛犬が横になって眠っているときは、とてもリラックスをしていると考えられます。特に手足を伸ばしているときは、心地よく眠っていると考えていいでしょう。

へそ天(仰向けになり眠る)

快眠指数★★★★★

飼い主さんを信頼し、安心しきった状態で眠る姿勢です。とてもリラックスして眠っていると考えてよい姿勢です。

最後に

犬の眠りについて知ると、このくらい眠っても大丈夫なんだと気づきますよね。

愛犬のいつもの眠りを知っていれば、病気による眠りすぎにも気づけ、いち早く対応もできます。

飼い主さんも愛犬も快適な睡眠をとり、健康な毎日を過ごしていただけたらと思います。