公開日
2020/06/26

夏の到来直前!愛犬を海に連れていくときに注意したいポイント

これからの季節は海や川、湖など水がある場所へ行く機会が増えると思います。今回はマリンスポーツをされているご夫妻に、ワンちゃんを海に連れていくときに注意したいポイントをお聞きしてみました。

マリンスポーツ愛好家の飼い主さんにインタビュー

これからの季節、愛犬と一緒に海に行こうかな?と考える飼い主さんは多いと思います。愛犬と海に行くとき、どのようなことに注意をしたらいいのでしょうか。

スタイルはウェイクボード、風を使うところはウィンドサーフィンというマリンスポーツ「カイトサーフィン」の愛好家。柴とチワワのMIX(小麦ちゃん)の飼い主さんでもあるY様ご夫妻に、愛犬と海へ行くとき、どのようなことに注意をしたらいいか、お話を聞かせていただきました。

海の常連さんだから知っている「目からうろこ」なお話を聞くことができました。

ぜひワンちゃんと海に行くときの参考にしていただけたらと思います。

海に到着!到着時に注意したいポイント

愛犬と海に行くとき、車で行かれる方が多いと思います。長時間のドライブになることもしばしば。まずは海に到着したときに注意したいことのお話です。

今年の海は例年より人が多い!?

今年はコロナウイルス感染拡大防止の影響で、全国的に海開きをしない方針のようです。海の家もなく、ライフセーバーも少ないという状況です。

Y様ご夫妻は、こういうときだからこそ「海の怖さを知ってほしい」とおっしゃっています。

最近Y様ご夫妻は、海に行って例年よりも人が多いと感じたそうです。

人が密になりにくい場所と考えて、海に人が集まっているようです。

海の家がないため日陰での休憩や水分補給。ライフセーバーが少ないため水難事故への注意など、例年よりも今年の海は、慎重になる必要があるとおっしゃっていました。

開放感でテンションアップ

Y様ご夫妻が海に到着したとき、注意していることは「車のドアの開閉」だそうです。

車の中で動きを制限されていた小麦ちゃん。車の中ではフリーになっているため、ドアを開けた瞬間、外へ飛び出す可能性があるからだそうです。

リードをつけて小麦ちゃんの安全を確保してから、車のドアを開けるようにしているとおっしゃっていました。

海の常連だから知っている海の怖さ

愛犬の小麦ちゃんと海に行くことが多いY様ご夫妻。実際に海で「怖い」と思ったことのお話をしてくださいました。

見たことのない漂着物

海には魚やエイ、カメや鳥など腐った死骸。人間の食べ物やペットボトル、外国から流れ着いたと思われる漂着物など、危険なものが落ちています。

特に臭いが強い死骸類は犬が興味を示し、注意をして見ていないと口にしてしまうこともあるそうです。

海は普段の散歩では考えられないものが大量に落ちているため、愛犬のことをしっかりと見て、危ないものからは遠ざけてほしいとおっしゃっていました。

「浅瀬は大丈夫」そこに危険が

水が好きなワンちゃんは特に気をつけてほしいこと。「浅瀬なら遊ばせていても大丈夫」には落とし穴があるそうです。

湖などと違い、海の波の押し引きは思った以上に力強く、愛犬を浅い場所なら遊ばせていても大丈夫だと思っていると、波にさらわれる危険があります。

特に台風の前後は波の押し引きが強く、人でも波の強さに負けそうになるため、注意してほしいとのことでした。

ワンちゃんから絶対に目を離さないで

小麦ちゃんと一緒に浜で海に入る準備をしていたら、野犬が現れたそうです。

最初は1頭でしたが、だんだんと野犬の数が増え、野犬に囲まれるような状況になりました。すぐに小麦ちゃんを車の中に避難させると、野犬はいなくなったそうです。

もし、小麦ちゃんを浜に繫留した状態でひとりにしていたらと考えると、今でも怖いとおっしゃっていました。

このように海は何が起きるかわからないため、ワンちゃんから絶対に目を離さないでほしいとのことでした。

愛犬のために海で心がけていること

Y様ご夫妻が、愛犬の小麦ちゃんと一緒に海へいくときに心がけていることをお聞きしました。

水分補給はしっかりと

どのような場所でもあてはまるのですが、恐怖心が強いワンちゃんは安心できる場所でないと、食べ物や飲み物を口にしないことがあります。

小麦ちゃんは海では水を飲まず、車の中に戻ると安心をして水を飲むそうです。

そのため、定期的に車に連れていき、水を飲ませたりおやつを与えたりしているそうです。

水を与えても飲まないから喉が渇いていないと思わず、愛犬が安心できる場所で水分補給は必ずさせてあげてください。

真夏は海に連れていかない

Y様ご夫妻は基本的にスポーツすることが目的で海へ行っています。

そのため気温が高くなる真夏は、小麦ちゃんを海に連れていかないそうです。

海は風がある日でも体感温度が高くなり、ワンちゃんにとって危険です。

人が海で遊ぶことが目的で海へ行くなら「ワンちゃんをお留守番させる」という選択肢も大切だと感じました。

基本的なお散歩マナーは必ず守ろう

海は開放感があり、放置しがちな愛犬の排せつ物。

海は人が裸足で歩くことが多いため、より配慮が必要です。

海を利用する人もワンちゃんも気持ちよく過ごせるように、基本的なお散歩のマナーは必ず守りましょう。

最後に

いかがでしたでしょうか?海は気持ちがよく、開放感がある場所です。ですがひとつ間違えると自然ならではの危険もあります。 海の常連さんのご意見をぜひ参考にしていただき、ワンちゃんと一緒に楽しい海の思い出をつくっていただけたらと思います。