公開日
2018/07/09
更新日
2018/07/12

自宅での介護にオススメな酸素ハウス!レンタルをご紹介

愛犬はいずれ歳をとり、介護が必要になるときがやってきます。
病気が悪化して入院が必要になった時、
「入院はあまりさせたくない。」「最後まで、お家で見てあげたい。」「愛犬は自分から離れるとパニックを起こしてしまうので、入院が難しい。」
そんな方におすすめなのが、酸素ハウスのレンタルです。

酸素ハウスのレンタル

愛犬はいずれ歳をとり、介護が必要になるときがやってきます。
病気が悪化して入院が必要になった時、
「入院はあまりさせたくない。」「最後まで、お家で見てあげたい。」「愛犬は自分から離れるとパニックを起こしてしまうので、入院が難しい。」
そんな方におすすめなのが、酸素ハウスのレンタルです。

どんな状態の時に酸素ハウスって必要なの?

酸素ハウスが必要になってくるのは、愛犬が自発的な呼吸だけでは十分に酸素を体に取り込めていないときや怪我をしてしまい多くの酸素が必要になったときです。
例えば・・・

  • 末期の肺がんで呼吸が浅くなってきた
  • 咽頭麻痺で上手く呼吸ができていない
  • 気管支炎で苦しそう
  • 大きな火傷をしてしまった
  • 骨折してしまった

など

ほとんどの場合、病院にある酸素室での入院を勧められます。
しかし、飼い主さんから離れるとパニックを起こしてしまったり、不安でご飯が食べられなくなってしまったりする子もいると思います。
そんな時、この酸素ハウスをレンタルすれば、最後までお家で見てあげられることができるのです。
(しかし、点滴など他に処置が必要な場合など状況によっては入院が必要になる場合もあります。)

酸素ハウスって何?

今回ご紹介するのはテルコム株式会社様の酸素ハウスです。
この酸素ハウスは通常、酸素濃縮器という酸素を作る機械と愛犬を入れるケージのセットでレンタルできます。
酸素濃縮器は、お部屋の空気を吸い込み、高濃度の酸素(約45~50%)を作り出す装置です。
ちなみに、お部屋の空気の酸素濃度は約21%です。
酸素濃縮器で作られた酸素を専用のホースを通してケージへと送り込みます。

ケージ内の酸素濃度は常に約30~38%に保つことができます。
酸素ボンベとは違い、電源と空気さえあれば高濃度な酸素を作り続けることができます。
ですので、酸素ボンベのように途中でなくなってしまう心配もありません。
コストを心配せずに安心して連続使用することができ、使用途中でのメンテナンスの必要もありません。

レンタルの流れ

  1. 電話でレンタルの申し込み
  2. 酸素ハウスの搬入と設置
    (自分で取りに行く方法や宅配便での輸送エリアもあります。)
  3. 利用開始
  4. 酸素ハウスの返却

通常は翌日に搬入してくださいます。
また、自分で取りに行く場合は当日に受け取れることもあります。
お電話でご確認ください。

利用料金について

酸素ハウスの利用には以下の3つ(a+b+c)の料金が必要になります。

a.基本料金

¥5,000

装置の清掃・消毒・管理費の経費としてレンタル日数に関係なく発生します。

  • 納品時に清算します
  • 宅配便での輸送の場合は、機械の到着から10日以内での振り込みになります

b.搬入・搬出費

¥5,000~¥7,000

搬入と搬出それぞれにかかります。
有料高速道路使用や搬入・搬出する地域によって、料金が変わることがありますので電話でご確認ください。
また、遠隔地へ宅配便で輸送する場合は、梱包費+送料で¥6,000になります。
返却時は、元払いになります。

  • 納品時に清算します
  • 宅配便での輸送の場合は、機械の到着から10日以内での振り込みになります

※自分での搬入・搬出の場合は、搬入・搬出費はかかりません。

c.レンタル料

小型ケージ(約6kgまで)+酸素濃縮器
or
酸素濃度計+酸素濃縮器(ケージなし)

1日¥1,000(月上限¥15,000)

レンタル開始日から同一月の月末までに
15日以上レンタルした場合→¥15,000
15日未満レンタルした場合→¥1,000×日数

中型ケージ(約14kgまで)+酸素濃縮器

1日¥1,500(月上限¥22,500)

レンタル開始日から同一月の月末までに
15日以上レンタルした場合→¥22,500
15日未満レンタルした場合→¥1,500×日数

他にも酸素濃度計をレンタルすることができます。
レンタル料は1日100円になります。

使用方法

使い方は3ステップのみと、とても簡単です。

  1. 酸素濃縮器とケージをホースで繋ぐ
  2. コードをコンセントにつなぎ、スイッチを入れる
  3. ケージに愛犬を入れて完了

その他詳しい使用方法はインターネットもしくは、レンタル時に操作マニュアルを頂けますので、そちらをご覧ください。

酸素濃縮器と酸素濃度計のみをレンタルした場合(ケージのレンタルなし)

愛犬のサイズが大きくてケージに入らないときは酸素濃縮器と酸素濃度計のみをレンタルし、以下のように自分で簡易的な酸素ハウスを作ることで対応できます。

百円ショップで売っている半円型と直線の園芸用の支柱、あと格子のネットを組み合わせて骨組みを作ります。
留め具として使用したのは結束バンドです。

クッションになるよう、バスマットを切ってはめます(バスマットの下にも格子のネットが張ってあります)。

骨組みの周りにビニール(写真は透明なテーブルクロス)を貼ってできあがりです。
出入口と温度調節の小窓にはマジックテープを使って開け閉めできるよう接着しています。

写真のものは、温度調整とホースの出し入れができるように、マジックテープを使い、上の方に小窓を2つ作っています。

もっと簡単な手作り酸素ハウスですと、写真のように普段使用しているケージの穴をビニールで埋めてしまうという方法もあります。

このようにハウスの中を高濃度の酸素でいっぱいにして愛犬に吸わせる方法の他に、酸素のホースを直接愛犬の鼻のところに持っていき吸わせる方法もあります。

使用時の注意事項

  • 火気厳禁です。酸素濃縮器、ケージ、ホースを火気から2m以上離して使用してください。
  • 酸素濃縮器の設置場所は、たばこ、線香、料理などの匂いがしない場所に置いてください。
  • コンセント接続の際、タコ足配線には接続しないでください。
  • 酸素濃縮器は冷蔵庫のように放熱します。壁にピッタリくっつけて設置しないでください。
  • 酸素濃縮器とケージに直射日光が当たらないようにしてください。
  • エアコンや扇風機、窓からの風などが直接当たる場所に設置すると、お部屋の空気がケージに入り込み酸素濃度を下げてしまいます。
    ですので、ケージに風邪が直接当たらないよう設置してください。
    ※エアコンの風がケージに直接当たらなければ、エアコンをつけていても問題はありません。

実際に使用してみて

今回、私は末期の肺がんの愛犬のために有限会社ケアウェイ様にお世話になりました。
機械の操作もホースをつないでスイッチのオン・オフだけととても簡単だったため家族全員使いこなすことができました。
また、愛犬の呼吸が苦しくなってしまっても、この酸素ハウスに30~60分くらい入れるだけで表情が和らぎ、呼吸も少し落ち着き、楽になっているように感じました。
私の愛犬は酸素ハウスのおかげで最後までほとんど苦しむことなく最期を迎えることができました。
使用していて少し大変だったのは、手作りの酸素ハウスだったため、愛犬の体温でケージの中が暑くなってしまい、暑がりの愛犬にとってはその温度調節が少し大変でした。
凍ったペットボトルを入れたり、お部屋全体の温度を下げたりすることでケージ内の温度を下げていました。
しかし、犬の大きさが小さく、小型・中型のケージをレンタルすることができれば、温度調節ももっと簡単にできるので、このようなことは少ないそうです。

今回ご紹介した会社

有限会社ケアウェイ

■住所:〒350-1142 埼玉県川越市藤間18-1 ウェルズ高階21-1号
■TEL:049-246-6009
■FAX:049-241-5500
■営業時間 9:00~19;00(月~金)
      9:00~17:00(土日祝)
■公式HP:有限会社ケアウェイ

テルコム株式会社

■住所:〒231-0012 横浜市中区相生町6-104-2横浜相生町ビル10F
■TEL:0120-326-002(年中無休)
■受付時間:9:00~18:00
      9:00~17:00(年末年始)
■公式HP:テルコム株式会社