公開日
2020/09/26
更新日
2020/10/14

愛犬が白内障になってしまったら…【経験談と予防方法】

愛犬が若い頃、犬の白内障は知っていましたが、実際に愛犬が白内障になると思っていた以上に大変なことがわかりました。愛犬が白内障になった経験談や、犬の白内障が起こす問題や予防策についてご紹介します。

犬の白内障とは?愛犬が白内障になりました

白内障とは、目の中にある水晶体が白濁し、視界が悪くなる病気のことをいいます。

犬が白内障になる原因は、老化、若年性、先天性など原因はさまざまですが、もっとも代表的なものは、老化による白内障です。

白内障になった場合の治療方法は、薬で進行を遅らせる方法と、白濁した水晶体を取り出し、人工的な水晶体(眼内レンズ)に交換をする手術が一般的です。

愛犬が白内障になってわかったコト

愛犬が若いころは、白内障という言葉や病気を知っていても、なかなか縁遠く、愛犬が白内障になったら?というイメージがしにくいと思います。

私の愛犬も2年ほど前から、老化による白内障の兆しがあらわれました。

今は、徐々に白内障が進行していることがわかるほど、愛犬の行動に変化が現れるようになりました。

実際に愛犬が老化による白内障になって気づいたことは、老化による愛犬の体の変化は白内障だけではないということです。

「どういうこと?」と思われるかもしれません。

愛犬が歳を重ねると、足腰の衰えや、耳が聞こえにくくなる、さらに認知症の症状も現れる、そこへ白内障という追い打ちがかかるわけです。

なんとかして、愛犬の体への負担を少なくしたいと考えると、さまざまな体の変化に、アプローチをする必要があります。

愛犬が実際に、老化による白内障になって気づいたことは「予防の大切さ」でした。

犬の白内障が起こす問題

愛犬が白内障になったとき、どのような問題が起きるのでしょうか?一般的な白内障による、愛犬たちの行動の変化をご紹介します。

恐怖心が強くなる

だんだんと視界が悪くなるため、恐怖心がとても強くなります。

若い頃は、ふいに愛犬にふれると「ビクッ」とすることはあっても、怖がったりしませんよね。

ですが、白内障になると、同じことをしても「唸る」「噛む」などの過剰な恐怖反応を示すようになります。

また、愛犬の前に突然出された、飼い主さんの手などにも、過剰に反応するようになります。

そして、白内障がもっと進行すると、飼い主さんの居場所がわからず、飼い主さんを探すために、とんでもない方向を見て吠えるようになります。

このように愛犬にとって白内障は「恐怖心」という、メンタル的な問題を多く作ってしまうのです。

ものにぶつかるようになる

視界が悪くなるため、歩いていると家具や床に置いてあるものが見えにくく、ぶつかりやすくなります。

また、ソファーなど高い場所に、白内障が進行したコをひとりで乗せておくことは、あまりおすすめできません。なぜなら、前が見えにくいため、段差に気が付かず、高い場所からでも落ちてしまうからです。

段差のある玄関や階段なども、注意が必要です。

愛犬の白内障が進行したら、家具や床に置くものにクッション材などを巻き、ぶつかってもケガをしにくくする工夫や、高い場所から愛犬が転落する可能性がある場合は、フェンスなどを使って、その場所へ行けないようにする工夫も大切です。

目の病気にかかりやすくなる

前章でお伝えした通り、白内障が進行すると物にぶつかりやすくなります。それが原因で、目に傷ができてしまうのです。

目に傷ができる一般的な病気は「角膜炎・角膜潰瘍」といいます。

角膜炎や角膜潰瘍になると、涙や目やにが多くなったり、目を床にこすりつけたりします。さらに、角膜にできた傷により、光が乱反射するため、まぶしく感じるなどさまざまな症状が現れます。

鼻先が短い短頭種と呼ばれる、パグやペキニーズなどは、何かにぶつかったとき、目に傷ができやすいため特に注意が必要です。

犬の白内障を予防するには?

愛犬の白内障を予防することは、とても大切です。愛犬が歳を重ねたとき、予防をしていたか、していなかったか、その差は大きいと思っています。

強い紫外線に長時間あたらないようにする

夏場の日差しが強い時間にお散歩をすることや(これは熱中症にもよくありませんよね)日差しが強いお部屋で長い時間、UV加工がされていないガラス窓越しに、外を眺めるなど、強い紫外線が水晶体にあたるようなシチュエーションは、できるだけ改善をしましょう。

ワンちゃんが外を眺める場所だけでも、窓用のUVカットフィルムなどを使うなどの工夫をして、紫外線を防止する対策をしてあげてください。

サプリメントで白内障の進行を穏やかに!

若い頃から愛犬に、目をケアするサプリメントを与えることは、とてもいいことだと思います。

サプリメントは、食事で補えない成分が簡単に摂れるすぐれものです。

アウトドアスポーツをしているワンちゃんや、屋外で飼育しているワンちゃん。どんなワンちゃんも、老化による白内障の進行が穏やかになるよう、予防策としてサプリメントを取り入れてみてはいかがでしょうか。

ただ、疾病やアレルギーがあるワンちゃんは、サプリメントを飲ませる前に、サプリメントを与えていいか、獣医師さんに相談してみることをおすすめします。

DOGPADオリジナル目のためのサプリメント

DOGPAD and LIFEオリジナルのサプリメント「犬サプリメント 目の健康維持に」は、さまざまな目のトラブルを予防するために作られたサプリメントです。

愛犬が歳を重ねても、視界がクリアでいられるように「犬サプリ習慣」をはじめてみてはいかがでしょうか。

最後に

人間の場合は、白内障が進行すると、眼内レンズに入れ替える手術は一般的に行われています。ですが、歳を重ねた犬たちにとって、手術はリスクが高い場合が多く、白内障の手術をしてあげたくても、難しいこともあります。

愛犬の視界が少しでも長く、クリアな状態をキープできるように・・・。 将来のことを考え、愛犬が若い頃から、白内障の対策をしていただけたらと思います。