公開日
2020/11/12

冬は関節がこわばりやすい季節、関節ケアをはじめよう

過ごしやすい秋はお出かけしやすいので、ついつい愛犬を歩かせすぎていませんか?また冬は寒さで関節がこわばりやすい季節です。ケガの予防のためにできる犬の関節ケアについてご紹介します。

寒くなると関節を痛める犬が多くなる

寒くなると関節を痛める犬が多くなる

秋からいよいよ冬の気配が近づいてきました。少し前までは暑さ対策や水分補給ばかり気にかけていたものが、寒さ対策となり季節の変化を感じます。

秋を迎えていろんなところに犬連れでお出かけを楽しんだり、いつもより多く歩いてみたりする方も多いのではないでしょうか?犬の中には極度の寒がりのワンちゃんもいますが、多くの犬にとって秋は過ごしやすい季節です。

秋から冬にかけては、犬が肘や膝、肩、腰などの関節を痛めやすくなったり、ケガを起こしやすくなります。体を痛がったり、違和感を感じている様子に気がつくためにも、日頃から愛犬の歩き方の癖や気にしているところはないかを確認しておくとよいでしょう。

歩き過ぎや運動し過ぎはケガにつながる

秋になり、真夏は運動できなかったからと、夏に十分運動できずに筋肉量が落ちているところに、急に長い距離を歩かせたり、ガンガン走らせるような運動をさせると関節痛める可能性があるので、無理をさせないようにすることが大切です。

特にボール投げやフリスビー遊びが大好きな犬で、何回でも遠くまで走ってしまう犬は、飼い主さんが様子をみながらセーブさせないと、急旋回や急ブレーキ、ジャンプ、体のひねりなどによって関節を酷使することで関節炎や体のケガを起こしやすくなるので注意しましょう。

寒さは関節や筋肉のこわばりが強くなる

人間も同じことがいえますが、冬は筋肉や関節が硬くなるので、ウォーミングアップをせずに急に体を動かすとケガが起こりやすくなります。特にシニア犬は関節炎になりやすいので、お散歩の前に愛犬の体をマッサージしたり、優しく関節を曲げ伸ばしするストレッチを行うと、血行がよくなり筋肉のこわばりも緩むことでケガの予防につながります。

これから寒い冬を迎えるにあたって、突然マッサージやストレッチをはじめるのではなく、冬のケガ予防として秋頃から習慣にしておくとよいでしょう。

※関節のストレッチについては、すでに関節や筋肉にトラブルを抱えている犬の場合は悪化をさせる可能性もあるので、必ず獣医師に行なってよいかを確認した上ではじめるようにしてください。

犬の関節炎に気が付くポイント

犬の関節炎に気が付くポイント

犬が関節に痛みや違和感を感じていることに気がつくためには、日頃からの観察が欠かせません。

  • びっこを引く、スキップをする、つまずきやすいなど歩き方が今までと違う
  • 爪を切っていても爪を地面に擦る音が増えた
  • 立たない、歩こうとしないことがある
  • 階段や段差を嫌がるようになる
  • 走る、ジャンプをするといった動きをしなくなる
  • 関節からパキパキと音が聞こえる
  • 関節を舐めていることが多い
  • 急旋回やジャンプ、転んだときに大きな声でキャンキャン鳴いて痛がった
  • 抱き上げられることや体に触れることを嫌がる
  • たまに足を痛がり、地面に付けないことがある

上記のような気になる点があったら、できるだけ早くかかりつけの獣医師に相談することをおすすめします。

関節炎だと自己判断をしないこと

愛犬の関節の異変に気がついても、関節炎だと飼い主さんが勝手に判断してはいけません。体の痛みは大きなケガや病気を抱えている可能性もあります。

飼い主さんの判断によって、痛みを抑えるなどの適切な治療を受けることができず、愛犬がさらなる強い痛みを抱えてしまうかもしれません。まずは、かかりつけ医に異変を相談することが大切です。

肥満にさせない体重管理が大切

ケガの予防はもちろんですが、骨や関節の病気、ケガを抱えている犬は肥満にさせないことが関節の負担軽減につながります。体重管理をしっかり行い、無理をさせない範囲で体に必要な筋肉をつけておくことを心がけましょう。

骨・関節のサプリメントで関節ケアをはじめよう

犬の関節をサポートするサプリメントを使うことは、ケガの予防に効果があるといわれています。

今回は、DOGPAD and LIFEがプロデュースする「犬サプリメント 骨・関節の健康維持に(チキン味)」はおやつ感覚で与えることができるスティックゼリータイプのサプリメントをご紹介したいと思います。

獣医師と共同開発した「犬サプリメント骨・関節の健康維持に(チキン味)」は、1本のスティックに200mlの牛乳瓶約9本分に相当するN-アセチルグルコサミンが200mg、コンドロイチン、ヒアルロン酸も配合されており、関節をサポートする成分を凝縮した高品質のサプリメントです。

また1本あたり約3.8kcalの低カロリーなので、関節を痛めてダイエットをしているワンちゃんにも安心して与えることができます。

普段の食事からは補うことが難しい成分をサプリメントで積極的に補うことは、骨・関節のトラブル予防に役立ちます。

関節炎はどのライフステージでも発生しやすい

関節炎はどのライフステージでも発生しやすい

シニア犬になって軟骨が擦り減っていき、関節液の量や状態が変化すると多くの犬が骨関節炎を発症するといわれています。特に肥満の犬や高脂血症の犬、運動量の多い犬では注意が必要です。

また、成犬になっていない成長中の子犬や若い犬も骨関節炎を発症することがあるので、シニアじゃないから大丈夫と思わずに、できるだけ関節に負担をかけない生活を心がけましょう。

もし異変を感じたらそのままにせず、動物病院で診察を受けましょう。破行が出ている場合は、気になる様子をスマホで撮影してかかりつけ医にみてもらうと診察に役立つかもしれません。

最後に

関節炎の予防のためにも適切な体重管理と運動管理を行い、サプリメントを使用するなど、関節をケアする習慣をつけることをおすすめします。

▼骨・関節の詳しい症状や治療方法については、獣医師の解説記事をご覧ください。