公開日
2019/01/04
更新日
2019/01/11

愛犬と雪遊びをしたら、足に雪玉が!雪遊びする時に注意すること

犬と雪遊びをすると、足やからだにぶどうの粒のような雪玉ができたことはありませんか?
雪玉は毛がつれてしまうことや、からだが冷える原因にもなります。今回は、犬の雪遊びの際に注意することと、雪玉対策についてご紹介します。

雪玉って何?

普段雪の降らない地方に住んでいる場合は、無縁な事かもしれませんが、雪遊びをしていると、犬の被毛を巻き込んで愛犬の足やからだにコロコロとした雪玉がついた経験はありませんか?

雪の降る地方で、飼い主さんがスノーシューを使って斜面を犬と一緒に歩きながら雪遊びをする際には、雪玉が雪やすい犬種だと、からだにゾッとする程大量の雪玉や大きな雪玉をつけて歩きにくそうにしていることもあるでしょう。特に雪に何度も触れる足回りや胸は、雪玉ができやすい傾向があります。

雪玉ができる理由

犬のからだに付く雪玉は、錠剤程度サイズから、ビー玉、ぶどう粒、小玉スイカサイズくらいまで、さまざまな大きさがあります。

雪玉ができる理由は、雪が犬の毛に付くと、犬のからだから出る蒸気などの水分によって、毛を巻き込みながら、丸く軽い発砲スチロールのようなコロコロとした小さな雪や氷の塊ができます。被毛を巻き込んだこの塊に、次の雪が付着していくことで、雪がどんどん塊となり、からだ中に雪玉が付着していきます。この時、無理に引っ張ると毛がつれて痛いので、無理にむしり取ってはいけません。

雪玉ができやすい犬種がある

雪玉ができやすい犬種とできにくい犬種があり、特に、プードルやスパニエル系、ゴールデンレトリバー、シュナウザーなどは、雪玉ができやすい傾向があります。

毛の長い犬種は、お尻の周りや内股などに巨大化した大きな雪玉ができやすいですが、極寒の地域原産の犬種では、毛が長くてもなぜか雪玉がつかない、あるいはできにくい不思議な特徴があります。

そのまま家に入れて放置すると、室内がびしょびしょになる

雪玉が犬のからだにたくさんついた状態で暖かい室内に入ると、今度は、一気に融け始めるので、そのまま犬を放置すると、室内がびしょびしょになるだけでなく、犬のからだが冷える原因ともなり、雪玉は厄介な存在です。

雪玉の対策方法

雪玉をできにくくするためには、雪遊びの前に対策を行っておく必要があります。

雪遊びの前に洋服を着せる

犬に洋服を着用させ、からだの大半を覆ってしまうことで、雪玉の付着を最小限にすることができます。ただし、洋服に覆われていない足先や足裏は、雪玉になりやすいので注意が必要です。
また、洋服を着せた状態で、犬が雪の上を飛んだり跳ねたり、走ったりすることで、洋服の内側で摩擦が起きて、今度は被毛自体がフェルトのような毛玉になりやすくなるので、家に帰って来たら、毛玉がないかをチェックしましょう。

雪遊びにおすすめのドッグウェア

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雪玉対策グッズを活用する

雪玉をできる限り防ぎたい!という場合は、長時間の雪遊びでも体温を奪われないドッグウェアを着用させ、洋服で覆われない足回りには、犬用ワックスや雪玉防止オイルを使って、雪玉対策をするとよいでしょう。

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アルテロのスプレータイプのコンディショナーは、通常の被毛のお手入れの他にも、雪玉対策のスプレーとして使用することができます。無刺激、無害であるところもおすすめです。

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スプレータイプのオイルは、毛の艶を出すためや毛玉の防止に使われますが、雪玉対策にも効果が期待できます。スプレータイプなので、扱いやすく、現地でも便利に使えます。

ドライヤーやお湯を使って雪を融かす

からだに雪玉を付けやすい犬は、楽しい雪遊びから帰ってくると、飼い主さんは雪玉のケアを行わなければなりません。
雪玉の取り方は、ぎゅっと引っ張るのはNGです。簡単なのは、火傷に気をつけながらドライヤーで乾かす方法や、お湯をかけて流して落とす方法ですが、全身にお湯をかけると、今度は飼い主さんの犬を乾かす作業が増えます。

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マイクロファイバーの給水タオルを使いながらドライヤーで雪を融かすと作業がはかどりおすすめです。

雪上でアイテムを使って雪玉を壊す

雪遊び中に大きな雪玉や、大量の雪玉ができると、犬が動きにくいことや、毛がつれて痛みを感じて動かなくなることがあります。こんな時、雪上でできる応急処置としては、ガチガチに固まった雪玉をステンレス製のコーム、スリッカーブラシ、ドライバーなどで壊す方法や、大きな雪玉をペンチで潰してほぐしていく方法があります。

ただし、これらの応急処置アイテムが、愛犬のからだに当たったり、無理に毛を引っ張ってしまうと皮膚を痛める危険を伴うので、必ず手を添えてけがをしない様にするなど、使用する際は注意が必要です。携帯性のある便利グッズとしては、リュックや人間の防寒着のポケットに入るサイズの犬用のステンレスのコームを持っておき、大きな雪玉に刺すように使用すると穴がたくさん空くので効率的に雪玉を取ることができます。

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雪玉対策以外でも日常で使えるコームは、1本持っていると便利です。雪玉部分の毛玉を取ろうとすると、毛がひきつれて犬が痛がるのでやめましょう。あくまで応急処置として、雪玉を壊すための便利グッズとして使用します。

肉球のトラブルにも気をつけて

雪遊びでよく起こるのが、犬の足裏・肉球トラブルです。犬は楽しい雪遊びに夢中になっていて、家に帰ってくると、コロコロとした雪玉が足の指の間にいっぱいくっついていることや、足の裏や指がしもやけやひび割れを起こしていたり、氷や雪の摩擦で足を切ったり、肉球が擦りむけて血が出てしまうことも考えられます。雪遊びで起こる、犬の足裏や肉球のトラブルを防ぐために、犬用の靴やスノーブーツ、パウクリームなどの肉球のケアを行うことをおすすめします。

雪遊び前の準備で雪玉を予防する

足の指の間にできる雪玉は、くっつくと犬が痛がることがありますが、雪遊びの前に、肉球クリーム(パウクリーム)を指の間や肉球にたっぷり塗り込んでおくと、指間に雪玉ができにくくなるのでおすすめです。また犬用の靴やブーツを履かせることで、雪玉の付着や肉球の損傷を防ぐことができますが、慣れていないと脱げやすく、歩かなくなることもあります。

寒い季節の肉球ケアを忘れずに

特に、老犬の場合、雪遊びの後に肉球が冷たいときは、からだ全体が冷えてしまっている可能性が高いので、家に帰ったら靴下を履かせてあげたり、ドライヤーや暖房器具を使用して肉球を温めてあげるとよいでしょう。

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マッシャーズの肉球保護クリームは、犬のパウワックスの定番アイテムです。雪遊びや犬とスノーシューをする際には、リュックに入れておくと役立ちます。長く雪遊びを行う際や、雪玉ができやすい場合は、頻繁に何度も塗った方が効果的です。

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フルッタは、フィンランドのドッグブランドです。アウトバックブーツは、雪上での犬の肉球の凍傷やしもやけを防ぐドッグブーツです。人間のアウトドア用品に使用されるレベルの防水性があるだけでなく、夏のビーチやアスファルト、雪道も対応できるオールマイティーな製品です。

最後に

犬を雪で遊ばせたい!と思っても、雪玉をつけたまま家や宿泊先に帰ってきた際のお手入れを考えると、雪遊びさせることをためらってしまうかもしれません。

しかし、機能性の高いドッグウェアやパウワックスなどの雪玉対策グッズを上手く活用すれば、からだを冷やしにくく、からだの雪玉も付きにくいので、犬達が雪上で喜んで遊ぶ姿を見る事ができます!
今回は、雪遊びでの雪玉対策についてご紹介しました。