公開日
2020/10/07
更新日
2020/10/14

愛犬との再会エピソード「犬は飼い主を忘れない」やっぱり忠実!

ある日、犬とはぐれたり、迷子になったりしてしまった犬との再会エピソードをご紹介。「犬は飼い主のことを忘れない」「犬ってすごいよね」と思わざるを得ない海外の実話をお届けします!

4歳のラブラドール「クレオ」 90kmの旅をする

動物は人間にはなし得ない本能や感覚を持っているともいわれますが、どうして?とビックリする実際のエピソードをご紹介します。

アメリカのカンザス州オレイサという街で4歳のラブラドールのクレオが行方不明になりましたが、その後57マイル(約91km)以上離れたミズーリ州ローソンで発見、保護されました。

どうしてこんなことが起こったのか?90キロというと、おおよそ東京から熱海以上、大阪から津市程度の距離があります。

さらに、距離だけではなくて、驚くべきは、クレオが発見された場所は、引越しする2年程前までこの犬が住んでいたミズーリ州の自宅だったということです。

CNNによれば、現在この家に居住している夫婦がクレオを発見したとき「玄関前に寝転がって誰かを待っている様子だった」とのことです。

よく手入れをされた犬だったので、マイクロチップのスキャンを行ったところ、クレオの所有者が判明。この所有者の名前が、以前の家の持ち主であることに気がついた夫婦が、facebookから検索したところ、1週間前にクレオが行方不明になっている投稿があったことがわかりました。

クレオがいる場所を飼い主に伝えると飼い主から言葉が出てこなかったそうです。

1週間の間に、約90kmも交通量の多い橋や川をどうやって犬が移動したのか?どうして元住んでいた家に帰ることができたのか、真実はクレオしかわからないことですが、マイクロチップの装着によって再会できた驚きのエピソードです。

(出典・引用:CNN.com/A Kansas dog went missing for days. Turns out, she had journeyed to her previous house in Missouri, over 50 miles away )

6年前に姿を消した愛犬「ミッツィ」と思わぬ再会を果たす

イギリス北部の街ミドルズブラに住むシェリルマッケイブさんは、6年前に自宅の庭でいなくなったパターデールテリアの愛犬ミッツィの飼い主です。

7年間心から愛したミッツィの失踪で、シェリルさんは悲しみました。「6年前はSNSが普及していなかったので、地域にポスターを貼ったが、彼女は現れることはなかった。」「もうミッツィはどこかで亡くなっていて、もう2度と会うことはないと希望を諦めていた。」そうです。

ある日、1頭の犬がサークスという街の道路近くで発見、動物病院に搬送されました。犬に装着されたマイクロチップ の情報から、この犬がなんと6年前に盗まれたミッツィであることが判明して、獣医師は愕然としたそうです。

飼い主のシェリルさんも連絡されたボイスメールを信じることができず、4回も聞きました。

長い年月が経っている中、シェリルさんは、再会の際にミッツィが覚えていてくれるかどうか緊張したそうですが、動物病院スタッフには反応しなかったミッツィが、シェリルさんが到着すると初めて尻尾を振ったとのこと。

ミッツィは確かに飼い主を6年間ずっと覚えていたのです。この間にミッツィは歳を重ねて目の周りが灰色になったものの、ミッツィの素敵な性質は以前と変わらず全く同じだそうで「希望を決してあきらめないことね」とシェリルさんは喜びに溢れています。

獣医師は「こんなケースを見たことがなく、これからも2度と見ることはできないと確信しているし、こういうことに出会えるから獣医師を続けている」と話しています。

自宅の庭から盗まれてから、6年間も一体どこで暮らしていたのか、なぜ6年後に道路を歩いていて保護されなければならなかったのか、会えない時間や共に過ごせなかった時間があっても、犬は年月が経っていても飼い主のことを絶対に忘れない。犬の忠実さを感じさせるイギリスのエピソードでした。

(出典・引用:Daily Mail.co.uk/Owner is reunited with dog that vanished SIX YEARS ago after vet turns detective to track her down when terrier was discovered wandering on a road)

マイクロチップの装着が愛犬との再会のきっかけとなる

2つのエピソードは、どちらもマイクロチップの装着によって、再び飼い主さんと無事再会することができた例です。

日本は災害の多い国。マイクロチップ を装着していることは、首輪や鑑札が外れてしまっていても、愛犬の身元を証明できる手段の1つになります。万が一に備えて、マイクロチップの装着について考えてみてはいかがでしょうか?今回は、海外の再会エピソードをご紹介しました。