公開日
2020/06/23
更新日
2020/10/14

その症状見逃さないで!犬の皮膚トラブルついて考えよう

ワンちゃんがかかりやすい病気のひとつ「皮膚トラブル」さまざまな皮膚トラブルを予防する方法や、皮膚トラブルの早期発見などワンちゃんの皮膚トラブルについてのお話です。

犬は皮膚トラブルになりやすい?

ワンちゃん達は飼い主さんが気づかぬうちに、皮膚のトラブルを抱えていることがあります。

被毛に皮膚が隠されているワンちゃん達は、皮膚の表面が見えにくく気づきにくいため、悪化してしまうケースも少なくありません。

ワンちゃんの皮膚トラブルが悪化すると長期化することも多く、症状を繰り返してしまうこともあります。

外的な要素よりも、体内環境が原因で皮膚トラブルになりやすく、毎日の健康管理は皮膚トラブルを予防するためにとても大切です。

慢性化するとワンちゃんがつらい思いをする皮膚トラブル。ワンちゃんの皮膚トラブルについて、考えていきましょう。

こんな症状に気をつけよう!皮膚トラブル早期発見のポイント

どんな疾病も早期発見をすることが大切です。皮膚トラブルを早期発見するポイントをご紹介します。

体をぶるぶる頻繁に振るう

体をブルブル振るうしぐさには「緊張をほぐす」という意味がありますが、体が痒いときや不快なときにも、ワンちゃん達は体をブルブル振るいます。

頭を振るなら耳などに痒みの症状が出ている可能性があります。

体全体を振るうなら、脇の下やおなかなど皮膚が柔らかい部分に痒みの症状が出ている可能性があります。

ワンちゃんが頻繁にからだをブルブル振っていたら、皮膚に異常がないか被毛をかき分けて探してみましょう。

体を舐めたり噛んだりする

体を舐めたり噛んだりすることも、体のどこかが痒いときワンちゃんがする行動です。

舐めたり噛んだりすると、皮膚トラブルの症状が悪化することもあるため、ワンちゃんがどこかを執ように舐めているなら、すぐにその場所を見てあげましょう。

また、舐めたり噛んだりできない場所に痒みがあるとき、その部分を床にこすりつけることもあります。このような行動がみられたら、ワンちゃんの体に痒みや違和感がある可能性があります。

体の臭いがいつもより強くなる・フケが出る

皮膚の乾燥やべたつきが原因で、フケが出たり臭いがきつくなったりします。

フケが大量にでる疾病のひとつがマラセチア皮膚炎です。

マラセチア皮膚炎は外耳炎や内耳炎も併発しやすい特徴があります。

マラセチア菌はどのワンちゃんも持っているのですが、アレルギーや免疫力の低下、体力が低下したときなどに悪さをし、皮膚に炎症をおこします。

フケくらいなら大丈夫と判断せずに、慎重にワンちゃんの体を観察しましょう。

落ち着きがなくなる・怒りっぽくなる

体に痒みなど違和感があるとき、ワンちゃん達も私たちと同じように「イライラ」し落ち着きがなくなったり、怒りっぽくなったりします。

逆に、動かなくなる場合もあるため、ワンちゃんの行動がいつもと違うと感じたら、体に何か異常があるのかもしれないと考えてあげてください。

皮膚のトラブルを防ぐには?皮膚のケアについて

ワンちゃんの皮膚トラブルは早期発見や、原因の発見がキーとなります。ワンちゃんにしてあげたい皮膚のケアについてご紹介します。

定期的なスキンケア

毎日のブラッシングは皮膚のトラブルを早期発見でき、皮膚の血行促進にも役立ちます。ブラッシングをするときに皮膚をブラシで強くこすってしまうと、皮膚を傷つけてしまいます。ブラッシングは、皮膚を優しくマッサージするようにしてあげてください。

ひと月に1度くらいワンちゃんの体を洗い、皮膚や被毛も清潔に保ちましょう。

頻度が多すぎるシャンプーは、必要な油分まで皮膚から落としてしまい、皮膚トラブルの原因になるので注意が必要です。

適切なフードの選択

ワンちゃんの皮膚疾患で、もっとも多いものがアトピー性皮膚炎だといわれています。

アトピー性皮膚炎は遺伝的なものもありますが、食事が原因でアレルギー反応を起こすこともあります。

皮膚がもともと弱い子は、アレルギーに対応をした食事を選んであげてください。

また、アレルギー反応がおこる原因がわかると、それを除いた食事を与えられます。

ワンちゃんに食べさせるものの原材料に何が含まれているか、知っておくことも大切です。

サプリメントで皮膚トラブルを改善

腸内環境を整えることは免疫力のアップになります。毎日のサプリ習慣で、ワンちゃんを皮膚トラブルから守りましょう。

DOGPADオリジナルの「犬サプリメント腸内環境の健康維持に(チーズ味)」は愛犬の腸内環境を整え強い体つくりのサポートをします。

ワンちゃんの皮膚トラブルを発見したら

ワンちゃんの皮膚に湿疹や炎症、傷などをみつけたら獣医師さんに必ず相談をしましょう。何が原因で皮膚トラブルになっているか、知ることも大切です。

自己判断はせず、正しい知識と適切な治療で早期治癒を目指しましょう!

最後に

皮膚トラブルは痒みを伴うことが多く、ワンちゃんにとってとてもつらい病気です。 皮膚のトラブルを起こしにくい体づくりなどを生活に取り入れて、健康な毎日を過ごしていただけたらと思います。