公開日
2020/11/26

いい風呂の日!犬とお風呂に入ってOK?湯船に犬を入れる際の注意点

いい〜湯だな♪11月26日はいい風呂の日だそうです。SNSではお風呂が大好きなワンちゃんもみかけます!どうしても愛犬と一緒にお風呂に入りたい!という方に犬を湯船に入れる際の注意点をご紹介します。

犬とお風呂はおすすめできない!でもどうしても入りたい人へ

最初に、犬と一緒に湯船に入ることはおすすめすることはできません。なぜなら、犬は動物です。人と犬の間で感染を起こす可能性がある人獣共通感染症(ズーノーシス、動物由来感染症とも呼ばれます)にかかる可能性があるからです。

どんな病気があるのか簡単にご紹介すると、

犬のお口の中にいる菌の1つ「パスツレラ症」
真菌の1つで、人間にも皮膚症状を起こす「皮膚糸状菌症(真菌症、白癬)」
動物の排泄物に含まれる「回虫症」

他にも、ノミやダニなどの寄生虫が犬の体についている可能性もあります。

これらに感染するリスクを踏まえて「それでも一緒に入りたい!」という人は、体に傷口がない健康な人であれば、しっかりとどんなリスクがあるのかを承知の上で入浴するかを考えてください。

ただし、高齢者やお子さん、持病のある人など、免疫力の低下している人や体に炎症を起こしている人、傷口がある人、体調の悪い人は、犬と同じ湯船でお風呂に入ることはやめるべきです。

犬とお風呂に入る際に注意すること

犬とお風呂に入る際に注意すること

どうしても入りたい!という場合は、まず、犬とお風呂に入る際に犬の体もシャンプーを行ってから湯船に入るとよいでしょう。

犬の体を先に洗うこと

お風呂が大好きな犬は、温かい湯船に飛び込んでいくこともあるかもしれません。でも、体に皮脂や泥がついた状態で湯船に入ると、たちまち湯船のお湯が真っ黒に濁ってしまう可能性があるので、シャンプーしてからお湯に浸からせるようにしましょう。

※犬のシャンプーは、毎日人間が使っているシャンプーなどでなく犬用のシャンプー剤を使用しましょう。特に人用のトニックシャンプーなど刺激のある薬剤の使用はNGです。

シャワーや湯船の温度に注意

犬とお風呂に入る際には、お湯の温度は37度以下にするようにしましょう。

寒い季節など、ついつい人間の肌感覚に合わせて温度設定をしがちですが、被毛で覆われている犬の皮膚は人間よりも薄いのでダメージを受けやすくなります。

中には、いつも42度のお湯に人間が浸かっているから、犬が寒がるからと同じ感覚で犬をお風呂に入れると、犬が体温調節をできなくなって、熱中症など体調不良を起こしたり、熱いシャワーが当たった部分の火傷を起こす可能性があります。

入浴剤を使用する場合はペット用を使用

温泉気分を味わいたいからといって、人間用の入浴剤を使用するのはNGです。香りが強すぎるものも嗅覚が鋭い犬にとってストレスになります。使用する場合は、安全なものかペット用のものを使用するとよいでしょう。

換気を行うこと

寒い季節は換気扇や窓を閉めてお風呂に入る方もいるかもしれませんが、犬は体温調節を呼吸と足裏の汗腺で行なっています。

お風呂の中で犬が激しいパンティング呼吸をしたり、温度や湿度が高くて苦しくならないように、換気を行って犬が嫌がらない環境にしてあげましょう。

>>犬は汗をかくの?犬の汗腺のしくみを解説!

犬とお風呂に入ると大変なことがたくさん!

犬とお風呂に入ると大変なことがたくさん!

今まで犬とお風呂に入ったことがなく、どうしても入りたい!という方に、犬とお風呂に入ると大変なことをご紹介したいと思います。

冬場は寒い

犬のシャワーや湯船の温度は37度以下が適しているといわれます。しかし、冬場にこの温度に合わせると人間は寒く感じることでしょう。また、犬も体が濡れた状態だと風邪を引いてしまうので、お風呂から上がったら素早く乾かしてあげる必要があります。

体の近くでブルブルされる

お風呂の中では、体についた水を犬がブルブルっと身震いをします。飼い主さんの全身に水が飛んできてびしょびしょになることでしょう。

ノミが浴槽に浮いていることもある

ごく稀に、ノミダニ予防をしていても、犬の体にノミやダニが寄生することがありますが、湯船に犬を入れたときに、シャンプーでは逃げることができても、犬がお湯に浸かることで逃げる場所がなくなったノミが水面に浮かんでくることもあります。

後のお風呂掃除が大変

犬とお風呂に入った後はお掃除が大変になります。特に換毛期は、シャンプーをするとお風呂場の中に大量の抜け毛が落ちます。お風呂場内の壁にも毛が張り付いていることもあるかもしれません。

排水溝をそのままにしておくと犬臭くなってしまうので、毛を取り除ききれいにする手間がかかります。

湯船の中に毛が浮いている場合は、先に網ですくって取り除き、排水口に網を設置してお湯の栓を抜くと毛が排水口に流れることを予防できます。

SNSで見つけた可愛い犬のお風呂画像をご紹介

SNSで見つけた可愛い犬のお風呂画像をご紹介

いかがでしたでしょうか?犬とどうしてもお風呂に入りたい!という方は、人獣共通感染症のリスクをしっかりわかった上で犬とのお風呂の時間を楽しむとよいでしょう。

最後に、SNSで見つけた可愛いワンちゃんのお風呂画像をご紹介します。

ラブラドールのキナコちゃん。気持ちよさそうな顔をしていますね!2枚目はお父さんと混浴中の画像も

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